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BARBARIAN CHIEFTAIN

昔々である。バーバリアンというブランド名のシューズがあった。



正式には BARBARIAN CHIEFTAIN バーバリアン チーフテン という。




 現在は優れたゴム製長靴をリリースしてるブランドである。




もう十数年前、とてもいい革靴やブーツを出していた。




 
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アウトドア用としてとてもいい感じであった。




もちろん当時でも非常に高価なシューズであり、




相棒に買ったのは たしか諭吉2人は必要であったと思う。




おもしろいのはソール。




この手のシューズは大抵、 ビムラムを使うのであるが、




バーバリアンは ブリジストン社製のソールである。




あの国際的な タイヤメーカーの ソールである。




とてもよく走れそうな感じ。





 もう入手できない代物であるが、




復刻してほしい一品である。

続、五右衛門買い

ああ、買いましたよ。続編としてね。



色々と熟考したよ、もちろん。




 それは前々から考えていたギアなのである。




TEAM HATAKEYAMA 隊長のように、私は麦から作った黄金色の飲料を持参する


もしくはジャパンマネーで山小屋で買う、ということをすればいいのであるが、




いかんせん アルコールが嫌い。



特に 麦のシュワシュワ飲料は受けつけない体質なのである。




 で、替りと言っては何であるが、




コーヒーが大好きなのである。




 コーヒーならば、ジャンルを問うことなく何でも好きなのである。




なのでやはり縦走時とかで重量との闘いの中、



コーヒーセットは悲しいかな除外となる。しかし、ナルゲンのミニボトルには



インスタント・ミルク・砂糖を入れて必ず持参する。




 しかしながら、日帰り・キャンプ・ツーリング等の比較的荷物に制限がない場合、



ここはレギュラーを飲みたい。



 それも、



豆から挽いて、



お湯を沸かして




と、ブルジョワ気分に浸りたいのである。




 モンプチで ええやん?という方、それは半分正解で半分間違い。




簡単レギュラーコーヒーは



気分がブルジョワではないのである。





 色々と、試してはいるし、実際に使ってはいる。




① ドリップ方式



   
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 モンベルのドリッパー。




② 
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パーコレーター







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マキネッタ





 


しかし、ギアはまだまだ存在し、その性能=味 の向上には



余念がないのである。





比較検討したよ。





① 
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ベルマンのエスプレッソメーカー 直火式



 これはミルクでクレマも作れる優れもの。


 

 但し、メンテが大変である。






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イルサのエスプレッソメーカー



 




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ナポリ式 ナポレターレ






で、




③にした。





 ベルマンも捨てがたいが、、、、、、、。





勿論豆はこれで挽く






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ポーレックスのハンディ ミル。



ダイヤル式で 粗挽きから極細まで可能。






コーヒーの美味い淹れ方はとても難しい技術である。




まあ、味も大切であるが、雰囲気を重視する僕としては






 フォールディングカヤックが風に揺れている、誰も居ない秘密のフィールド。今日は休日、


正午すぎ。タープの下で昼寝から起き、目覚めのコーヒーを作るのである、、、、、。





という妄想シュチエーションがとても好きなのである。




なので、17日、




十和田湖にて実践してきます。












 

五右衛門買い

買い物依存症といういわゆる病状に罹っているわけではない。


そもそも○○依存症とかに罹っていることはない。



が、しかしである。



欲しい!と思っていて いつしか、、、と考えていて、



そのタイミングが来たら、



どうしても手に入れたくなるというのが人情ってものであろうよ。





 もちろんそれには収支のバランスが大切であり、



日本国のように国債発行してまで購入するのは本末転倒な行為であるのは



充分承知している。



 でも、



商法的に使う手形を切ることは個人として時々行ってしまう。



(いわゆるカードね)




期日にはちゃんと決済せな、デフォルトになる。



債務不履行ってヤツ。



 会社での手形がデフォルトに、2回なると銀行取引停止処分になる。



ま、いわゆる倒産である。




個人は取引停止となっても 即 破産とはならないものの



信用不安のブラックリストには記載される。




 



  さて、




一応決済できる資金は口座にあるのでその範囲にて




やってしもたよ 五右衛門買いである。






① 鉈   どうしても欲しいので 、、、、。





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② 靴 冬用


  

  ダナーの ソレルもどきのウインターブーツは持っているのであるが、


  どうしても気になってしまって、、、、、。




  
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ムートンのUGG





靴2つめ




 ちょっと色気も必要であるよ、と仲間内からこっぴどく説教中である私。



 もう私服なんざ 超ウルトラ無頓着で過ごしてきたのであるが、



 オシャレも足元から、ということで




 
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ウルバリンの1000マイルブーツ。



 たまには革靴もえーやん。




④ ギア



 
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スゥエーデン軍 デットストックの飯盒







やってしもたのである。合計金額



諭吉さん数枚(十数枚にはならない)





 もう、2012-13 秋冬は買い物禁止である。





と自分に言い聞かせたいものである。

登山についての物議

マッターホルンといえば、やはり憧れ。



デナリもアコンも キリマンジャロも もちろん憧れる山。



イモトアヤコさんが テレビ番組で登山する例のやつ。




 どうも下山にヘリを使ったとの情報が流れているのである。





登る体力と技術を訓練していざ本番、そして登頂したことは素晴らしいこと


だと思うのであるが、、、、。




が、だ。




下山をヘリに頼るのはいかがなものか?




頼ることに異論はない。お金と天候が重なれば使えばいい。




でも、あえて言おう。




それ、登山というのか?




ただのシンドイ観光遊覧と、どう違うのか?




登山という概念は



「遭難する行為をあえて行い、無事に下山する」



と言う行為なのである。



 登山は登頂よりも下山時に事故が多い。




それはやはり体力の消耗・気力の消耗が著しい状況になるからである。




なので




まず、オノレの体力・技術を過大評価せず、無事に下山できるレベルの山に



行く、というのが道理というのもである。






 言い換えると、ヘリを使わざるを得ない山登りなど、オノレのレベルではない、



と断言できるのである。






 緊急でのヘリは致し方ないとは思う。怪我・体調不良等により



山岳プロでも使う場面があろう。(恥ずかしいことではあるが)




 しかし ありき、としての山登りは どうも解せない。






そんなの 




登山ではない。





















アナフィラキシー その2

人間は毒のある生物に初めてやられると 免疫 がつく。



この免疫が時にやっかいになり



2回目にやられた際、過剰反応を起こすのが



アナフィラキシーである。



これは個々により発生する しないが あるらしい。



毒に限らず 食料でもなる。




蜂、に限定して言うと、




スズメバチと考えやすいが ミツバチでも十分なる恐れはある。



しかしミツバチは攻撃性がとても低いフレンドリーな蜂なのである。



刺せばオノレが死ぬということを理解しているので、最終手段としている。



じっとしていれば刺すことはほとんどない。



 大抵刺される場合は動いて 衣服に蜂が挟まり攻撃を受けていると勘違いしての



行為である。



 なので 手で振り払うなんざ、とんでもない行為なのである。



通り過ぎるのをじっと待てば、向こうから離れていくのである。




(学生時代養蜂場でアルバイトしていたので蜂には詳しい)



問題はスズメバチ。




何回でも刺す毒針が 長い。加えて超攻撃的性格。



なんといっても音が怖い。とても威嚇的で威圧的。




習性を熟知する必要がある。




①匂いに敏感


②日中は黒に敏感(反対に夜間は白に敏感)


③動きに敏感



である。




なので



香水をつけたイケイケが、黒いワンピースを着て 逃げ惑う


というのが一番狙われるのである。




奴らの行動はパターン化していて、



まず偵察部隊が飛来し、観察する



たいてい周りを飛ぶ。




この行為が現れたらヤツらが来た反対方向にゆっくりと逃げる。




観察を無視すると 威嚇・警告する




アゴで カチカチと鳴らす。



それでも無視すると 偵察部隊が帰り、集団で飛来する。





もう集団で来られたら走って逃げるしかない。水辺があれば飛び込む。




刺されまくるのは仕方がないのである。





刺されたら



毒を吸い出す方法が一番いいとされるが、口で吸うのは最終手段。



リムーバーを是非持参したいものである。






 刺されたら一刻も早く医療施設に行くこと。しかしフィールドではそう事はうまく進まない。




仲間内にアナフィラキシーが現れたら問題である。




 
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現在日本ではこのエピペン が医師の処方の上、所持することが可能である。



(あくまで本人のみ)



エピネフリンという医療品をペン型にし、簡単に注射できるように仕上げているので



エピペンという。




最近になって保険対応になったとはいえ 1本1万くらいするし、2年の有効期限付き。




勿論市販はしていない。




 使い方は針を内またに刺して注入する。



注射という行為は資格がなければ刑法上 傷害罪になる。



しかし教育現場において教師はこの行為は許され、最近は救命士も許可された。





 アウトドアにおいての偶然かつ外来による事故の予知は難しいが、



準備はいつでも行える。




 アナフィラキシーの症状についての有無は調べがつく。




そしてもし、陽性であれば是非 所持してもらいたいと思うのである。





2年で1万円 捨てるか、



準備しなくて 命捨てるか、




どちらを選択するか説明はいらないであろう。