「相撲」って何してんの?
の第2話です!
日本の相撲はモンゴル相撲や
韓国のシルムなどと違う一番
のところは…
「立ち合い」が少し離れた所
から始まる所です。
「四つ相撲」と
に大まかに分かれ四つ相撲は
組みたい、押し相撲は組みた
くなく離れて押すなり引くな
り横から攻めたりしたい訳で
土俵から出すと勝ちなので
その為に強く頭で当たり押し
たり突っ張ったりする訳です
モンゴル人力士や他の外国人
力士も最初は「立ち合い」に
苦労します。
よく学生さんで柔道部の生徒
が相撲大会に駆り出され相撲
経験者の「立ち合い」の威力
や上手さにに簡単に負けて
しまうシーンはよくある事です
相撲は「立ち合い」で七割
勝負が決まると言われるくら
い大事です…
大事だからと言って10の力で
当たって行き、相手も当たっ
て来れば良いのですが横に
変化されたらバッタリ前に落
ちたり、一人で土俵外に飛ん
で行ってしまいますから…
7か8くらいの力で強く重く
当たるのが理想的です!
横綱が100パーセント受けな
ければいけないと言うのは
必ず相手が受けてくれると
なれば、思い切ってぶち当た
って行ける訳で受ける方には
酷な話です。
頭で当たる力が強い力士には
その力を弱める為に張り差し
をしたりカチ上げをするのは
威力を弱める為に有効です。
としています。
気合いが入り行くぞと見せか
けて変化したり、やる気の
ない様に見せかけて思いっ切
り当たったり、相手の真正面
では無く少しズレて立ってみ
たり、相手の右足をずっと見
て何かするかと思わせたり
「立ち合い」を気にして見る
のも面白いですよ🤣