ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記 -38ページ目

ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

大相撲取材歴20うん年!よっちゃんです!

  

 プロ野球の日本一を決める日本シリーズが始まりました。

 

  関東在住ながら家族中が虎ファンという自分たちの願いは、もちろん阪神の勝利、日本一です。

 ただ、このところテレビで試合を見ながら、うんざりしていることがあります。

 

  のべつ幕なしの、あの大声援です。さまざまな応援グッズを持ち、鳴り物にあわせて、ピッチャーが投げようが、打者がこれを迎え打とうが、まったくお構いなし。

 

  あれが実にしんどい。少しぐらい静かにみてくれよ、テレビに向かって叫んでいます。

 

  試合の展開、野球の面白さなでどうでもいい、とにかくひいきチームが勝てばいい、ひいき選手が活躍してくれればそれでいい―これは虎ファンに限らず、最近はどこの球場でも強まっています。

 あのにぎやかさに耐えられず、最近は、特にドーム球場に足を運ぶことがほとんどなくなりました。

  

  でも自分は、3年連続で投手4冠を獲得している山本(オリックス)のピッチングに、阪神の近本がどう向かっていくか…などじっくり見たい。そんなときの、のべつ幕なしの声援は気になります。

 

 野球はとても面白いスポーツです(中学時代、さらに社会に出てからも長年やってきました)。ひいきチームの勝ち負けもさることながら、その面白さをじっくり見ないなんて、なんともったいないことか。

 

 そこで提案。応援も四六時中大声をあげるのではなく、ピッチャーが気合込めて投げる瞬間、それを迎え撃つ打者がバットを繰り出す一瞬だけ、声を出さず、鳴り物も演奏をやめ、息をつめてその瞬間を見つめる。こういうのはどうですか。

 

 相撲で最後の仕切りから立ち上がる直前の、あの静寂です。(最近はそんなことかまわず声をあげる人も多くなりましたが…)

 

 広い球場で、5万人近い観衆がまったく声を出さずシーンと見つめる瞬間。

 選手も観客も緊張に包まれる。

 考えただけでぞくぞくします。

 

 阪神の応援団長さんに一言。

 何万人もの観衆を、自分の動き一つで操れるなんて、これ以上の快感はないかもしれません。

 ただ、その緊張のなさが、野球本来の面白さを減じているかもしれない、なんて思いませんか。

 

 〝そんなハンパなことを言うヤツは、虎ファンでもなんでもねえ〟と言われそうですが、そんなことを考えている野球ファンも、なかにはいます。

 

 にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

↑ランキングに参加していますので、ポチッと応援していただけると嬉しいです