けが多すぎないか 貴景勝 | ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

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 カド番大関の貴景勝(たかけいしょう)が、2日目あっさり敗れました。相手は逸ノ城(いちのじょう)。

 206㌔の巨漢力士が、立ち合い踏み込んでぐいと右腕を差し込み、左から上手まわしをがっちり引く。身長で15㌢もまさる逸ノ城にぐいと引きつけられ、貴景勝はなすすべもなく,土俵を割りました。

 

 初日、宇良相手に、勝つには勝ったものの、荒れた相撲内容でした。激しい張り手を3発繰り出して追い詰め、一気に押し込みました。

 宇良には、先場所敗れ、休場に追い込まれています。しかし内容は押し倒しに屈したもので、まるで恨みを晴らしてやる、みたいな相撲には違和感を覚えました。

 

 かつて貴景勝は、よく張り手をよく繰り出しました。それが三役に上がるころから影をひそめ、真っ向勝負で、大関まで駆け上がりました。

 その張り手がまた飛び出してきたのはどうしたことでしょうか。気迫と、乱暴な相撲は違うと思うのですが。

 

 大関に昇進してから通算5度目というカド番も気になります。けが、故障が多すぎませんか。

 

  69連勝の大記録を打ち立てるなど、日本の相撲を引っ張ってきた元横綱の双葉山が、けがについて語っています。

  

 その中で、けがは「型」はずれの動きをした場合に起こりがちで、「型」にのっとりさえすれば、相撲ほどけがの少ない、安全なスポーツはない と言っています。

 

 そのために双葉山は、普段から「基本の型」にのっとった相撲を取ろうと心がけてきたそうです。

 

 貴景勝は人の何倍もの稽古を積み、突き押し一本で大関に昇進してきました。しかしその努力も、けがで一瞬のうちに崩れてしまいます。

 

 食事にも気をつかっていると聞きますが、動きなどが「基本の型」にのっとっていたかどうか、理にかなっているかどうか。

 大関からもう一段駆け上がるためにも、すべての面をチェックし、見直してみるのも、無駄ではないかもしれません。

 

 

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