日大理事長と遠藤 | ハッキヨイ!よっちゃん相撲日記

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 大学附属病院の建設工事に絡んで、日本大学(日大)の理事が逮捕さ.れました。東京地検特捜部の捜査は田中英寿(ひでとし)理事長の家宅捜査にまで及んでいます。この事件の報道を見ながら、大相撲で活躍する遠藤(えんどう)のことを考えていました。

 

 遠藤は大相撲界に入った時から理事長の〝秘蔵っ子〟ともいわれてきました。

 

 知られるように遠藤は、活躍してきた学生力士を相撲界に送り込んでいる日大相撲部の出身。鳴り物入りで大相撲の世界に入った人気力士です。けがで思うような成績を残せない時期もありましたが、秋場所では東前頭11枚目ながら11勝4敗と大健闘、優勝争いにも加わって盛り上げました。

  

 彼と、相撲部監督だった田中理事長の関係は浅からぬものでした。

  相撲界入りした後に、理事長夫妻が中心になって結成された遠藤の個人後援会には、日大の課長以上の職員のほとんど、日大のOB116万人が加入する校友会の多くの会員が参加していたと言います。

 

 石川県出身の遠藤にとって、田中理事長夫妻は、〝東京の父であり母〟的存在であったそうです。ただ、巨大後援会の応援は、励みにも重圧にもなっていたのではないかと考えることもありました。

 

  遠藤が一昨年、一般女性と結婚したときの動きにその一端を見たような気がします。理事長夫妻には報告もなし、式も披露宴もなしで、田中氏は〝裏切りだ〟と激怒したといいます。

 

 

  田中氏は国際相撲連盟の会長として、1992年に始まった世界相撲選手権大会を、中心になって進めてきました。相撲を普及するため世界各地に出向いて、技術指導から資金援助などをおこなってきました。オリンピック競技種目にするためで、今日まで大会が続いているのも、彼なしでは考えられません。

 

  一方で、黒い社会勢力との付き合いも絶えなかった人物でした。

 

 こうしたマンモス大学のトップと距離を置き始めたのは何だったのか。素人にはまったくわかりませんが、自立の道に踏み出した以上、遠藤は決然と進むしかない、と思います。

 

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