ちょっとした事が疑問になった時期がありました。

なんで、学校に行くのか?

なんで、みんな同じ制服を着ないいけないのか?

シマウマは白地に黒なのか?黒地に白なのか?

虹は本当に七色なのか?

気がつくと、そんな事を聞かれたら答えないといけない年齢になってきました。


さて、みなさんに質問。

夏の風物詩、花火。

綺麗ですね~。

でもアレって、正面から見ると丸いけど、下から見るとどんな形をしているんでしょうか?

横から見ると?

今日の映画は、そんな素朴な質問映画「if  打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」



今日は夏休みの登校日。

小学生のミチノリ(山崎裕太)がイヤイヤ登校すると、仲間のユウスケ(反田孝行)とケンジ(小橋賢児)達が口論をしていた。

「打ち上げ花火は、下から見ても丸いのか?横から見ても丸いのか?」

担任の三浦先生(麻木久仁子)に聞いても解らない。

ケンジは、「今日の花火大会を花火が下から見えるところで鑑賞しよう!」と提案した。

でも肝心のミチノリは片思いのナズナ(奥菜恵)に見惚れて上の空。


授業が終わり、ミチノリとユウスケはプールで競争する事になった。

傍らで水遊びをしているナズナ。

ユウスケは「俺がまけたらナズナに告白する」と言う。

ユウスケもまたナズナが好きだった。


脚をくじいて、負けてしまったミチノリ。

ミチノリが泳ぎ切る前に、先にゴールしたユウスケにナズナは一緒に花火にいこうとさそう。


約束の時間が来た。

でもユウスケはナズナとの待ち合わせに現れず男友達と花火に行く。

理由は、恥ずかしから。

ミチノリは待ちぼうけをしてるナズナを見て「俺が水泳で勝っていれば・・・」と思う。

そして、ミチノリが勝っていたら?・・・と言う「if」が始まる。



実はコノ映画、甘酸っぱいラブストーリー。

男友達を取ってしまったユウスケ。

ナズナとあって話をしたいミチノリ。

ミチノリが水泳に勝っていたら、両親の離婚で引っ越す事になったナズナとの甘くも悲しいデートが待っています。

でも、彼らは小学生。

どうにもならない事がある。

たった一時間弱のストーリーの中に、自分が小学生時代だった頃の甘い初恋話を思い出しました。


今ならなぁ~・・・飲みに誘って、遊びに行って・・・でも小学生の時の恋愛って楽しかったなぁ~(笑)


たまやぁ~


【もう一度、アノ頃の初恋をしたい度 ☆☆☆☆☆】

1993【日】


監督 岩井俊二

出演 奥菜恵 山崎裕太 麻木久仁子 小橋健太 蛭子能収 田口トモロヲ 他