totoporuto 4thのブログ

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お話や、お絵かきをしています。

目が覚めたら04:50

窓から黄色い光!

 

あっ、寝てしもた!

飛び起きて、カメラを取り出し、2階のベランダに出た。

 

まだ見えてる。

 

バックムーン!

 

 

 

 

 

ひょえぇぇぇ。

まっ黄色。

 

神々しい光が、、、、、、黄ばんでいる、、、、、、。

 

 

これもいいっかぁ。

 

 

 

なんか遊んでしまったわ。

 

 

サイバー攻撃ではない

 

 

 

 

 

 

ネットは、

 

常に

 

脆弱である。

 

 

そんな、

 

 

蜘蛛の糸は

 

 

切ることで危機を回避している。

 

 

僕はその糸に乗って

 

 

妖精たちと交流しているのだ。

 

 

僕が

 

 

バグでないと

 

 

 

誰か

 

 

 

証明してくれないか。

 

今夜の満月の南中

7月22日

00:06

 

満月は

7月21日

日本時間19:17です。

 

南中

 

 

 

 

 

月夜には

 

 

皆神々しい光を受けるのです。

 

 

Freeflyで作成。

 

 

 

 

 

この世界の妖精たちに感謝します。

山賊。

蛾衆。

頭をグンと言う。

遂に、峻厳なる山頂に追い込まれ、捉えられ、その場で斬首。

冥途の土産と、岩の割れ目に積もった土を鷲掴みにすると絶命した。

 

気付いたグンは、手に握った土塊を、さも忌々しそうに投げ捨てると、

くそっ、と息を吐き捨て、地獄に向かった。

 

土の中に、一つの種があった。

紅蓮の炎の所為か、生暖かい地面が、種を目覚めさせた。

種は、必死に根を伸ばした。

血海の所為か、ぐんぐん根は育ち、茎を真上に伸ばし始めた。

 

上にかすかな光を感じたのだ。

地の底には、もう下が無く、遥か彼方に上がある。

 

茎はその上を目指して、ぐんぐん伸びた。

 

その意志だけが、細い茎を支えていた。

 

もう少し、もっと、もっと。

 

そして、赤黒く淀んだ境目から、蕾を突き出し、開花させたのだ。

 

そして、上は、まだまだ遥か彼方にあることを知った。

 

小さな小さな花は、

上を見上げて、微笑むと、茎の重さに耐えかねて、沈んでいくのでした。

 

 

終わり。