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事務長のメンタル

事務長の日記。事務さんのよろず相談など

医療介護業界では、事務管理職の世代交代の時代が到来しています。病院は昭和40年ごろより病床数の拡大させてきており、経営者も世代交代の時期に来ております。現在、病院の事務長等が高齢であるところは世代交代がうまく進んでいないかもしれません。
経営者の方から異業種から事務長を採用したがうまくいかない、コンサル的何発言で外野から物を言うだけ、実行力がない。誰かいい事務長はいないかと言われます。
特に個人病院では、財務、人事、レセプト、トラブル対応、サービス管理、増患対策までマルチな事務長が求められます。
経営コンサルなら腐るほどいますが長く利用するメリットがない時代です。付き合いでコンサルを利用してるところは経営に余裕があるところでしょう。
そもそも実力のある医療機関はコンサルに依存しません。コンサルからの情報は厚労省ホームページに載っていてほとんどムダが多いです。

病院は地域において評価されているか、また評価される病院となるかです。自分の身の程を知らない経営者や事務長ではうまくいかないのも当然です。そして高いコンサル料を払い続けるのです。それが経営者のステイタスなら仕方ありませんが無駄遣いです。特に実質民間の医療法人や社会福祉法人ではその傾向が強いようです。原因は、生え抜き人材を育成をしていないことによるところが大きいでしょう。

今この業界で働く若い人達には経営や運営など幅広く専門性を磨き、次の世代の経営者の右腕となるよう目標を持って努力していただきたいと思います。40歳を過ぎると仕事スタンスが決まってきてしまうものです。力量も確定しつつあると思います。若いうちに苦労しても色々経験し準備しておく必要があると思います。そして、自分の将来の目標に対して、達成可能な組織であるかどうか評価しましょう。自分の専門性を高く評価してくれる組織かどうか。自分の職業人生を捧げるのかどうか見極めも大事です。

専門性を高めれば、他の組織からも引き合いがあったり、いざとなった時は転職も可能になります。また定年後も長く勤務できます。そういう「人財」になれるよう今から準備していきましょう。
この仕事は、花形ですがワンマン経営の法人ではリスクも高い仕事です。