「僕が愛したすべての君へ」(僕愛 ヒロイン和音)、「君を愛したひとりの僕へ」(君愛 ヒロイン栞)の映画感想ニコニコ

自分の記録のために書いてます。ネタバレ、妄想全開







土曜日、日曜日と2日連続で

娘と映画館へ。


YouTubeのCMでみた

観賞する順番で後味の違う映画

「僕が愛したすべての君へ」(僕愛 和音)と

「君を愛したひとりの僕へ」(君愛 栞)を

見てきた。


うん。面白かったラブ 好き。


私がみたCMのコメンテーターさんは

「僕愛 和音」「君愛 栞」の順番を勧めていたので、

逆らう理由もないので、その順番で。


僕愛のヒロイン和音は知的な眼鏡美女。

君愛のヒロイン栞は黒髪白ワンピの清楚かわいい女の子。


昨日、僕愛みたあとは

娘と「何でerrorなのかな?」とか

「本当はやっぱ野良犬に助けられる世界線から来てたのかな?」とか

かなり盛り上がり。

答えあわせで

君愛みてきた。

絶対、両方見なくちゃだめ。


僕愛からみたので

私の中では正ヒロインは和音

サブヒロインは栞。  

「どの世界線の僕も君を愛してる」って

僕愛の車の中で暦、言ってたじゃん。ヒロインとしての栞受け入れられるかしら と思ったけど

君愛みたら、栞とのキラキラした子供時代、

かなりよかった。全然、受け入れられる。


僕愛で息子の事件のあと、違う世界線から和音がもどってきたとき腕時計がゼロにならなかったように

君愛の世界線の暦と栞がタイムシフトしながら

パラレルシフトしてきて

君愛暦と僕愛暦が合体して別の暦になったから

error表示だったのね とわかってスッキリ。


ここからは妄想。


君愛の和音は結婚しなくてもずーっと、パートナーとして暦を支え続け、

やっぱり正ヒロインは和音なのでは?と思う。

男女の恋愛ではなくても、

暦は君愛の世界線の和音のことも愛してたんだよ。

栞を助ける研究をしながらも

生きている人間の中では、和音のことが誰よりも大事だと気付き

結婚してもしなくても2人の間に「りょう」が産まれてたらいいな とか妄想。

君愛の和音も実はいっしょにタイムシフトしてきていて、君愛の暦に相手にしてもらってないことの記憶はないんだけど、どこかで覚えていて、だから

何度告白されても、復讐をするように断り続けていたならいいなとか 考えてた。

僕愛の和音が暦に「人の心がない」って何度もいうのは、実は、心の深い深いところに君愛の和音がいて、伝えてたらいいなって。


和音は手紙を書くために、君愛世界線から僕愛世界線に1人で渡ってきてたから、それぐらいできたんだって妄想。


なので、最後の若い暦と栞が「結婚しよう」って手に手をとりあっていたのは、存在しなくなった意識のみの昇華 二度と発生しない世界線の二人


もし栞に、不幸な事故が起きなかったら、

栞は初恋の幼なじみで

人生をともにするのは、やっぱり和音

不幸な事故が起きていても

人生のパートナーは和音


「どこの世界線の和音も愛してる」みたいなこと

言ってた暦の中にも

実は君愛の暦が統合されていて

栞のことがあるから言えなかったけど

心の奥底で和音を愛してたとかあったらいいなドキドキ


もし君愛からみてたら、

運命の恋の相手の栞が正ヒロインって

考えてたのかな

また違うも妄想してたのかな


すごくすごく面白かったわ