小学6年生の時、
学校行きたくなすぎておこした
家出事件をきっかけに
半年完全不登校だった娘は
中学校入学を機に学校に通いだしたけど
結局、何やかんやといかなくなった…

中学3年に進級する春休みに
副校長先生、担任、母、娘で4者面談

副校長から欠席の理由を問われ

「怠惰です!中3になったら毎日行きます!」

(えっ怠惰なの?ゲロー母もびっくりしたよ。)

そして
もちろん、中3になったから行けるわけもなく
何日か出席したあと今週は昨日まで1日も出席できず。

娘「学校に、いこうと思ってるんだよ。だけどおなかが痛くて下痢になっちゃって朝、トイレからでられないショボーンショボーンショボーン

毎朝、暗ーい顔して
死んだ魚の様な目をして
リビングに起きてくる娘


学校に行こうとして下痢になる!
正しい不登校児じゃない?

と何だか感動した。

本人、怠惰と言ったけど
ちゃんとしたきっかけや理由はなくて
伝えられる言葉はもたなくても
下痢になっちゃっうぐらい
学校に、いきたくないことは
理解した。

退学にならないくらいの
出席日数かせいで
高校に、進学させてもらえれば
いんじゃないのかな?

娘には

学校に行ってほしいという期待はせず(高望みすぎたえーん)

お友達をつくって楽しく暮らして欲しいなどプレッシャーをかけず(そんなこと期待されてもできないものはできないんだよね。孤独で生きていてもいいのよ。)

何か楽しいことを見つけて欲しいなんて願望を、おしつけず

魚が死んだような目で起きてきてもガッカリすることはなく

今日も死なないで生きていてくれた、よかったーと、思って接していけるように
私自身の考え方を、かえられるように
日々、努力中。

ええやん。
楽しいこと見つからなくても、
得意なこと見つからなくても
そんな人間、世の中にはたくさんいるよ。