人というものいつからだろう。 毎日、向かってくる時間をやり過ごすことばかり考えている。 一瞬一瞬をただ漫然と過ごしている。 そうしている間に、人はだんだん「時」を捕まえていられなくなる。 気がつくと虚空に溶けてしまう流れ星のように、「時」も虚空に溶けてなくなってしまう。 すべての人は、「時」を捕まえることで、自らの「生」を感じることが出来る。 そして人は、「生」を感じていないと、不安を覚えてしまう。 人というのは、何故こんなにも不安定な存在なのだろうか・・・