今朝は心がざわざわしない

もやもやしない

 

穏やかな朝だ

 

あまりネガティブなことは書かないように

してきたが、ブログなのでそんな気持ちを時には

書いて吐き出してもいいのではないかと思う

 

結婚と同時に義母と暮らすようになり20数年

 

自分が苦労してきたから

同じような目には合わせたくないわ

などと言っていたが

見事に同じような目に合わせられている

 

しかも悪質だ

 

最初から、そうだったのだ

家の中のことは外で話すものではない

姑と何かあったことは旦那に言うものではない

近所の人にはこちらから挨拶しなくてもいい

 

言い出したらきりがない

 

娘2号の入院を機会に義母のだらしなさが

旦那様にわかってしまった

 

今まで私が全部カバーしてきたのだ

細かなことだが

液体を床やテーブルにこぼしたまま

ふたを開けたまま

洗面所に髪の毛を落としたまま

 

あげくに

気づいた人が拭けばいいと旦那様に言い放ったこと

 

いろいろ積もり積もっていたが

私は赤の他人なので見て見ぬふりをしてきたし

会話をやめた

話せば、嫌みか倍になって

ひどい言葉が返ってくるだけで

疲れてしまったので無視することにした

 

同じように嫌味を言われるなら

話さないほうがいいのだ

 

そうやって暮らしてきたのだが

息子である旦那様には限界が来たようだ

 

私が何も言わない代わり、旦那様がかばってくれ

義母に直してほしいところを伝えていた

 

これも些細なことなのだ

 

トイレの扉は閉めてから使用するとか

冷暖房つけたまま部屋のドアを

開けっぱなしにしないとか

義母は気をつけるどころか

旦那様をなじった

 

これも積もり積もって

義姉、義母、旦那様と生活について話し合った際に

義母が言い放った言葉

 

最初から一緒に住むんじゃなったわ

 

旦那様はこの言葉に切れてしまった

 

20代から義母と二人暮らし

結婚話も何度か出ているのだか同居が条件というと

全部断られて、あきらめていたのだ

 

私は、二人暮らしなら家を出る理由はないから

私がそこに入るという気持ちだった。

今、思えば同居はしないといった

彼女たちが正しかったのだ

 

でも最初から義母は意地悪だった

それでもやってこれたのは、義姉のやさしさと

旦那様のおかげなのだ

 

我慢していたことを口にしたことはなかったけど

旦那様は気づいてしまったのだ

それでも何とか折り合いをつけようとしてきたが

義母の言葉で決断してしまい

義母の部屋をリフォームしてお風呂をミニキッチンを作ることになった

 

今更だとは思ったけど

義姉、義母、旦那様で決めたことなので何も言えない

 

リフォームを大詰めを迎え

1週間、義姉のところに行く所になった

 

別居といっても同じ屋根の下

義姉のところに行けとも言わない

(ちなみに義姉は嫌だといった。義母の性格上仕方ないと思った)

家から出て行けとは言わないのは

旦那様の残り僅かなやさしさか

 

そういうわけでいないのだ

 

義母がいないだけで

こんなにも心休まるのか

 

朝食、夕食を前にしてため息をつく姿を

見ることもない

自分でいったことに後悔しているのか

どうなのか

わざと私と娘達の前ですすり泣く姿を見ることもない

聞こえるよう言うに嫌味を聞くこともない

仏壇のおりんをイラついていると

激しく打ち付けていく音も聞かない

 

平和なのだ

 

義母が私によく言ったのは

言葉に出したら最後だからね

 

まさにその言葉を言ってやりたい

 

でももう何も言わない

 

同情もしない

 

親切にしてくれない人には親切にする必要はないのだ