9月の初め頃から
ヴォトリエントを休薬している娘2号

今は10月

1ヶ月以上薬飲んでない

どうなってる娘2号の再発した腫瘍

すぐに大きくなる腫瘍ではないけれど
1mmも大きくなって欲しくない
せっかく消えた肺の転移ガンも
復活したり新たに増えたりしていないだろうか
不安になるわ


なぜ休薬してるのか

家族旅行に行く間
お腹が痛くては辛いだろうと言うことで
先生と相談して旅行中は休薬することにした
旅行後
すぐに薬を飲む予定だったのだけど…

前回の診察でゲノム診療を受けることにして
検体を持ってがんセンターへ

もしかしたら合う薬が見つかるかも
でも今までヴォトリエント以外に
胞巣状軟部腫瘍に効果のある薬はないと言われ
ゲノム診療を受けても見つかる可能性はほぼ無し
と言われていたけど
腫瘍内科の先生に
受けないよりは受けておいた方がいいのでは
今はなくても今後もしかしたら出てくるかもと
整形外科の先生と
腫瘍内科の先生と考え方が違うんだな




旦那様と考えてゲノム診療受けてみることに
わずかな可能性に頼ってみようか


その結果

見つかる可能性約7%の中に
入ったんです

しかも
その薬を使った治験があるということで
急遽治験への参加申し込みと
診察の為にがんセンターへ

条件としてクリアしているので
治験は受けられるはずだけど
検査結果次第

その結果待ち

子宮がんや乳がんなどの治療には
使われている薬で日本にもあるんだけど
胞巣状軟部腫瘍には未承認で使うことができないそう

この治験で有効性が認められたら
今後使えるようになるかもしれないのこと

効果があるかどうかはわからない

腫瘍内科の先生は
海外ではこの薬が肉腫に有効性が
高いと言われているので
治験に参加したい
試してもらいたい
期待したい


娘2号も大学に通いながらできるなら参加したい
と参加する方向

ただ、体の中から今までの
薬を抜かなくてはいけないので
偶然にも休薬したタイミングもよく
このまま結果が出るまで休薬することに

整形外科の先生は
治験をプレッシャーに感じるようになったら
やめてもいいからね
データを提供しなくてはと
考えずにね


それでも完治することは
不可能だけれど
腫瘍が大きくならず
もしかして縮小の可能性も

もしかして
もしかしてばかりで
答えが出ないのだけれど…

それでも
娘2号が長く生きられる可能性が
あるかもしれない

病気と付き合っていけるのかも

治験が受けられる結果になりますように