みなさま、こんにちは。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回紹介しますのは、
またまたThe Policeの大名盤、
“Synchronicity”(1983)です。
このアルバムは、既に洋楽ポップのスタンダードといえる、
メガ・ヒット曲“Every Breath You Take”( 邦題:見つめていたい)を収録している為、
聴いたことがある方もかなり多いかと思います。
そして、多くの人が他曲のとっつきにくいサウンドにガッカリしたことと思います(笑)
4曲目の、ギターのAndy Summersが歌う“”Mother”を聴いて
「大丈夫か、このアルバム!?」と青ざめたのは中学生時代の私だけではないはず!
まぁ、実はこのアルバム、
“Synchronicity”というタイトルからして
既に怪しい雰囲気を醸しだしております。
というのも、この用語、
オカルトじみた学説でお馴染みの心理学者
C.G..Jungの提唱した、かな~り胡散臭い原理の名前だったりするからです。
(W.Reichといいこの人といい、個人的にかなり気になる人ではあります)
そんなところからも分かるように
アルバム全体から、バンド、特にフロントマンStingの
鼻に付くインテリっぷりが目立って入門者には全くオススメできない内容です。
唯一の救いのように思わる「見つめていたい」ですら、
よく聞いてみるとストーカーの異常な愛情を歌ったものだったりして、
救いようがない程ダークなアルバムですよ、これは!
と、なんだかダメ出しばかりしているようですが
「ダークネス」こそがこのバンドの最大の魅力なので
好きな人にはたまらない出来になってることは確かです。
全体的に素晴らしい完成度ですが、
僕は特に“Synchronicity 1”、“King of Pain”
“Tea in the Sahara”なんかが大好きです!
しかし、これが全米・全英ナンバーワンを獲ったのか!
日本じゃありえないですな-。
