ちょっぴりモサいのが続いたので
ここらで一枚オシャレなものを。
Kevin Dotsonのソロプロジェクト
Linus of Hollywoodの二枚目のアルバム
“Let Yourself be Happy”(2001)を紹介します。
ポップなジャケットからして期待大ですが、
内容はそれをはるかに上回る充実度。
甘めのドリーミーサウンドが全編に渡って繰り広げられ、
フェイヴァリットにBeach BoysやZombiesを上げるのも納得といった出来です。
また、この人が楽器も達者な人で、
全ての楽器を自分で演奏しているようです。
以前は典型的なギター・キッズだったらしく、
ところどころに出てくる「いなたい」ハードロック的なギターが
へなちょこになりかけるサウンドに骨太感を加えていてgoodです。
Tahiti80やJelly Fishなんかが好きな人にはタマランみたいです。
僕個人的にはオシャレすぎるTahiti80より、
マニアックな趣味が目立つLinus of Hollywoodの方が面白くて好きです。
エヴァーグリーンな音楽をやっている人です!
要チェックですよ~☆