今回紹介するのは、

ジャパニーズ・フュージョン界を代表するグループ

カシオペアのライブ盤、“Mint Jams”(1982)です。


カシオペアというと、最近の若者達(笑)には

T-Squareなんかと並んで、ダサいジャパフュージョンの代名詞

みたいに言われ敬遠されることが多いですが、

(ファンのオジサマ方申し訳ありません・・・。)

このアルバムは、なかなかどうして良いサウンドしてます!


発表されたのは82年と、危険な匂いがしなくもない年ですが

70年代の香りを残したサウンドには

レアグルーヴ好きの若者にも納得のいくものかと思います。


肝心の演奏ですが、

そこは凄腕揃いのカシオペア。

卓越した技術と意外な程キャッチーな楽曲で

(二曲目のAsayakeだけは苦手ですが)

気づけばアルバム一枚通して聴いてしまっています。

また、収録曲7曲で36分という短さも◎。

リスナーを飽きさせることがありません。


妙に思い入れのある作品です!

まだ聴いたことのない方は

まず、この曲 を聴いてみてください!

結構良いですよ~。