
初めて油絵を描いたのは、40年は昔。
それから思い出したように時々描くけれど、正味はわずかしか描いていない。ようやく昨年から本格的に習いだしたばかりで、これからだけど。
年末に描いた絵は結構いい出来と自分なりに満足していたし、私の絵を見る大先生の表情もまずまずと勝手に判断してしまい、そろそろ潮は満ちて来たかもってね。
ちよっとワクワクして市の美術展に出してみた。まずは経験という謙虚な気持ちもあったけど、もしかしたらなんて、今思えばおこがましい。
で、やっぱり落選して夢の美術館展示ならず。そんなもんさとさほどのショックもなく納得したけど、でもほんのちょっとがっかりしたのも事実。
前向き性格ゆえにすぐに奮起する。
まずは、たくさんの絵を見ようと思う。
ゴッホとかセザンヌとかフェルメールとかそんな遠過ぎる人ではなくて、もうちょっと身近な人達の絵をたくさん観ようと思う。
人生でこんなにも一気に美術館に通っとことはない。
まずは、二期展。
市の美術展。
同じ教室の人が入選していた。
「やっぱり違うなぁ」と感心し、
そして、二科展。
そして、独立展。
そして、先生の個展も。
それぞれの違いとか主張とかわからないけれど、圧倒的なエネルギーをたくさん浴びた。
観ているうちに足りない何かが少しわかってきたような気がしないでもない。いや、簡単にには分からない。描きたいという意欲だけはどんどん増していく。
なんだか少し前に進めた気がしている。
実物はもうちょっといい感じ。(笑)
