あぁーぁああーー。

月のモノがきてますきてます。
しかし、女性ホルモン、エストロゲンの活性化の為には出来るだけ長く月のモノが欲しい今日この頃。
女性らしく女性でいる。大事。
思考は男性脳であるため見た目には気を遣う

吉原で働かせていただいた頃は、月のモノがくるとめちゃくちゃ大変でした。
私は生理になればお客さんも楽しめないし早退かな?と思っていたのですが、甘い甘い。
神社で貰える落雁ばりに甘い(今年も貰ってタイムリー)

店長に生理が来たので帰りたいと伝えると、海綿を使って接客ね。と。
かいめん…?
はっ!海綿って江戸時代の遊郭での避妊具じゃないですか!是非とも使用してみたい!(好奇心勝利)

どうでもいいのですが、江戸時代の避妊具はこの海綿を使うか、御簾紙(みすがみ)という薄い和紙を唾液で湿らせて、丸めて膣内にIN。
他には梅干し、酢、ミョウバンを入れて膣内洗浄してたらしいです。
遊女達の試行錯誤が垣間見得てホロリきちゃいます。

そんなことはとりあえず置いておいて、海綿とはこんなもの↓

無脊椎動物の一種で、アミノ酸で出来たコラーゲンで構成されているため、膣内にINしても安全という代物でございます。


この海綿をピンポン玉よりちょい小さいサイズを目指し、ハサミでチョキチョキしていきます。角をとる!角をとる!というような感じで丸くしていかないと膣内を傷付けてしまいます。

出来上がった海綿は水で濡らし、濡らすと柔らかくなるためそれを絞って膣内に装着。ですが、指入れされるとバレるため、『さっきお客さんに中を傷付けられて痛いの…(うるうる)』と女優魂炸裂させます。

23.4歳の子のうるうるに逆らうお客さんもおらず、回避出来ましたがやっぱり挿入するとバレる事が多かったです。男性の突起物も中々の敏感!( º言º)チッ

まぁもう挿入までしてれば私の勝ちだよ!お客さまぁぁー。はっはっはー!とここまで威張りませんでしたが、『ごめんね(うるうる)』でどうにか誤魔化していたのです。ですが、それなら来なかったのにというお客様はおらず、とても良い方々に恵まれました。

この海綿は経血を吸ってくれていたのですが、まさかこれを装着すると濡れないのでは?という心配もありました。ですが、そんな事もなく経血は経血。濡れは濡れ。で別起動しておりました。はて?これは何故だったのか。未だに疑問です。

しかしねー、この接客後の海綿取りがめちゃくちゃ大変でして!タンポンであれば紐を引っ張れば出てくるわけですが、海綿は紐もない上に最奥の果てまで押し込まれているわけです。

笑顔で有難う御座いましたおねがいとお見送り後、ダッシュで部屋に戻りシャワーのノズルを外し水流Maxにして膣へGO。

更に下腹部に力を入れて踏ん張る!

うおおぉぉおおー。(ガボボボボボ)←膣に水が入る音

しばらくすると

ポーーーーンッ!!ドンッドンッ

と水分過多になり耐えきれなくなった海綿が勢いよく飛び出し部屋内を跳ね回ります。

あわわわわわ。ワシの海綿は何処に飛んで行ったかいのー?!と素っ裸のままウロウロと必死こいて部屋中を探し回って見つけて終了。

一度、飛び出した海綿がバウンドして顔に当たった事がありました滝汗かなり痛くてうずくまりましたよ。…お前のパンチ(海綿)はもう食らわねぇ。と心で泣いた記憶がございます。

写真指名や本指名が入ってる時は早退出来なかったのですが、特に何もない暇な時は社長に電話してお許しが出れば早退出来ました。そんな時は吉原界隈を探索。徘徊しながら想いを馳せます。

江戸時代の将軍の許可によって作られた遊郭が、その江戸時代が滅んだ後、何度も大火で全滅しながらも300年間以上存在し続ける事実。

昔も今も人間の享楽に対する欲望とは…。

変わらないネッウインクウインク