今日は、あにゃことハナスケと、クッキーことクロスケ(クロスカ)
の狼爪の手術の話を書きます。
2003年5月16日に生まれた
野良猫ミイミイの5つ子。
命の危険があったので、保護したのは
生後3週間の時。
(詳しくはさかのぼって読んでね)
その中で、2匹。
爪の部分が枝みたいになっている子がいた。
失敗八割れの子は、右手の親指がドデカイ枝状になり
ハイハイの度に
「カッチカッチ」
と、音が、、、、。
黒猫は、両手の親指が小さめの枝に。
他の3匹の爪は、汚れているのかな?
って程度だったので、
人間用の爪切りの刃で
その小さい爪をショリショリとこすると
キレイになっちゃいました。
しかし、失敗八割れと黒猫のは、
巨大過ぎて取れない。
小さいトートバッグにふたりを入れ
かかりつけのK島動物病院にレッツGO!
野良を次々連れて行ってるうちんちは
全部同じカルテでやってもらってたんだけど
「名前は?」
と、聞かれ、
毎度毎度のことだけど、覚えきれないもんで
見た目で、その場で名前をつけた。
失敗八割れは、鼻のところがハナクソみたいなので
「はなくそハナちゃん」ってことで
「ハナスケ」
黒猫は、「クロスケ」
もうネタがないっっ!!
診せると、すぐさま、
「あ~、これは、狼爪(ろうそ)だわ」
とのことで、手術に。
爪の癌のようなものだとか。
「このままにしておくと、どうなるんですか?」
「敗血症で死ぬね」
先生、かる~~~い(笑)
ちっちゃいちっちゃいふたりは
片手で抱えられ、奥の手術室に。
当時のK島病院は、まだ待ち合いも廊下にベンチ1個で
診察室との仕切りもなかったので
そのベンチに座っていると、、、
あっという間に、手術着のK島先生が
ハナスケをひょういと持ち、手術室から現れる。
診察台の横にある保温器の中に
ハナスケをポインと入れると
「ちょっと見てて。すぐ起きるから」
他の患者さんも来なかったので、
診察台によりかかって、ぐったりしてるハナスケを見ていた。
両手を下にだらんとして
うつ伏せにべったりして寝ているハナスケ。
それが、前触れもなしに、
うつ伏せ状態から、いきなり
びょよ~~~ん!!
と、ジャンプした。
心臓とまるかと思うほど、びっくりした!!
エクソシストか!!
そして、そのまま、麻酔から覚め
「あれ?どうしたのかな?」
みたいなキョトンとした感じで、
よろよろハイハイしだした。
おおおおおお、と、驚いていると
「お~、起きたか。 ほい、こっちも」
と、保温器にクロスケを入れる先生。
今度は心構えがあったけど、
それでも、クロスケのびよよよーーーんに
やっぱり、驚いた。
ハナスケよりも、ちょっと
ガクガクガクッ
としてから、飛び上がったので
オカルトちっくだった(笑)
こうして、ハナスケは右手の親指を
クロスケは両手の親指を、全部切断。
当時は、西武ライオンズ本拠地に住んでいたので
デパートのような西友のA館、B館があり、
ここに休憩スペースがいっぱ~~いあったんだけど
B館のロビーの休憩スペースで
テーブルにトートバッグを置き、休憩してから帰ることに。
のんびり飲み物を飲んでいた。
ふたりは、麻酔もあるし、バッグの中で疲れて寝ていた。
しばらくし
隣のテーブルにいたカップルの女子の
「あ~、か~わ~うぃ~うぃ~~。猫だ~~。」
と、いう声で、ハッとすると、、、
寝ているクロスケを踏み台にして
ハナスケがちょこっと顔を出していた。
(※ほんとに、ほんとに小さいお弁当入れるようなトートなんだよ)
いつもの如く、すでに開けて使ってあるお古の薬を
無料で頂いて、帰った私は
次の日から、ふたりの傷跡に薬を塗る係。
穴が開いているクッキーの右手の部分には
薬のチューブの先っちょ(尖って長いノズル)
を、穴に入れて、中に薬を入れるようにと、、、。
これ、一番最初にやる時、怖かった~~~。
まぁ、そんなで、無事に今に至る。
(ふたりは、他にもあれこれ抱えてるので、無事ではないが
この件に関しては、無事。)
クッキーは、両手だもんで、バランスをとるため
人差し指のところの筋肉が発達してる。
それに、私の中でも、K島先生の経験でも
史上最強の怪力猫だしね。
指がないので、爪も生えてこないですよーーー。
←当たり前。

