引っ越してから、
ますます甘えん坊になったふたり。
留守番が増え、心境にも変化が。
ちょちょちょ以外、人間が見えていないかのようだった夏は
ちょちょちょの後以外でも、時おり
私の膝にあがるようになり、、、
だっこが大嫌いだったビスコは
だっこされたいが為に
荷物置き場になっている隣の部屋に侵入することが多くなった。
自分で戸を開け、隣の部屋に入る。
夏もビスコも、これが出来
爪を切っても開ける技を身に付けた。
身に付けてしまった(笑)
「こら!」
と、私が部屋に入っていくと
床にあおむけになって、コロコロ転がって
大喜びして、抱きあげられるのを待っている。
だっこすると、グルッグルッと言って
尻尾はボボボボン!
私が荷物や洋服を取りに行く時に
すかさず侵入し、だっこされようとコロコロしている。
手に荷物を持っていて
だっこして部屋を出られない時は
「ビーちゃん、行くよ」
と、声をかける。
すかさず起き上がるが
「えーっ!」
と、文句鳴きをして
暗闇からこちらを見ている。
仕方ないので、だっこをしに戻る私なのである。
たまに、忍び込んだことに気付かずに
戸をしめてしまうことがあるが
ふたりとも、中からは戸が開けられない。
(開けられないと思いこんでいるから開けられないだけであろう)
しばらくしていないことに気付いて
名前を呼んでも、返事がない。
もしや、と、戸を開けると
中でウロウロして、
「んーーーー」
と、苦情を言われる人間。
本物の母猫と違って
いなくなることがない人間継母だから
べったりの関係が続いていくのだろうなぁ。
すっかり、依存しているのは、
私のほうなんだけどね。
「ビーちゃんのなのに!」


