中国との出会い7 浦江飯店 | いもくりの上海備忘録

いもくりの上海備忘録

香港と台湾を共に食べ歩いた友人に送る上海食レポ画像のまとめ(2012年から約1年)。上海時代はすでに12年前・・記憶がおぼろになっており最近は直近の中国写真や自分のサラメシにおやつ、ほとんど出てこないけど中国語ネタとなっております。


中国との出会い続き。

中国・北京初上陸の1999年、
北京ー上海へのプチ旅で
朝7時頃に上海駅到着したところから。
上海南駅だったかな〜。

ホテルも何も取ってないノープランの私らは、
疲れ切り風邪も引きかけてたし、

とりあえず外国人旅行者向けっぽい
キレイなお高めホテルに入りました。
1999年で日本の宿泊レベルのお高さ。

そこのベッドの布団白くてふかふかで!!
うわ最高じゃんかーキラキラ
と思ったの覚えてます。

翌日はほぼ覚えてないんですが、
少しランク下のホテル。
さらに翌日はドミトリーと、
徐々にランク下げて行きました😂

その、最後に辿り着いたホテルが、
当時バックパッカーの間で有名だった
浦江飯店です。
本当にバックパッカーだらけでした。
そういや同部屋の誰かが
フランス語っぽい寝言言ってたな〜w

外国人が自国の言語で寝言言うとか
当たり前なのに、すっごい発見した気分で。
自分で目にするまで理解してなかった。

なーんか、世界だわ!キラキラと思った瞬間でした。
↑大げさ

一泊いくらだったか、もう全然覚えてないです。
それまでの宿に比べて激安だった気はする……。

わりと居心地良くて、
最初からここにいれば良かったと
思いました。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

その浦江飯店の
2013年の様子をアップしてくれてたhecunさん。

実は浦江飯店のことはほぼ忘れてて、
hecunさんの記事をみて
記憶が一気にブワーっと蘇ってきたんです。

もうあまりに懐かしくて、
しかも高級ホテル扱いになってるってきいて
ぶっ飛びました😁
あのお金無さそう人がいっぱいいたホテルが
高級だなんてー!!

懐かしくてさらに調べたら、2017年に
ホテルとしての運営を完全に終えたとのことびっくり

↑ホテル内部がわかる紹介記事

床の板の古さとか確かにコレで、
当時はノスタルジック推しのホテルじゃなく
ふっる〜!くっら〜!な印象でした。
ただ汚くはなかったなー。

hecunさんにはこの時から
昔と現在の中国情報たくさんいただきました。

私の初上陸のちょっと後、
ご家族で中国に住んで、あの衝撃中国に、
すんなり溶け込む柔軟性(特に奥様!)に
尊敬の念を抱き、そして、
懐かしさや新発見をたくさん貰いました。

今度は私がさらなる中国情報を仕入れて、
土産話に持っていこうかと思います。
グルメ情報多めで!!😁