最近、红烧排骨を良く作ります。
以前は排骨は電鍋でスープにしてたんですが、
旦那、飽きたようです(^_^;)
最近の。

その前の。
”红烧”の特徴はテリテリの美しいアメ色。
この色付けをするには、
油で氷砂糖を炒め、薄く色付き始めた寸前に、
排骨を入れます。
が。
氷砂糖無いし、鉄鍋での火通し加減がムズいんで、
私やってないです(笑)即、コゲげる
コレやらなくても、そこそこ红烧ぽい(^^)
で、
作り方の参考にした動画があるのですが、
そこでよく目にしたのが「収汁」
私はこの中国語が
とても気に入ってしまった







しゅうじる、て。
汁、収める、て。

汁が肉に収まり、
ぷりホロじゅわなウマ味を抱え、
噛んだらその肉汁が、
ブシャっとお口に拡がる…
こんな解りやすい言葉、ある

日本語で言うと
「煮つめて味を染み込ませる」
なんだろうけど……
やはり収汁。
この2文字が表すインパクト。
吸汁でもなく染汁でもなく
収汁。
想像力をかき立てられ、
お肉食べたくなって幸せまで感じる、
収汁。最高。
红烧は、排骨でも羊肉でも鱼でも
できるみたいです。
義父の红烧羊肉はマジ絶品です。
あと、红烧はやはり中華鍋で

中華鍋の鉄ならではの味わいも移る気がします。

この世で1番美味しい料理集。