その怒り、本当に要るか? | いもくりの上海備忘録

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香港と台湾を共に食べ歩いた友人に送る上海食レポ画像のまとめ(2012年から約1年)。上海時代はすでに12年前・・記憶がおぼろになっており最近は直近の中国写真や自分のサラメシにおやつ、ほとんど出てこないけど中国語ネタとなっております。

怒ることについての自論と私感です。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



中国人について、


テレビや何回か旅行行っただけ、

島国小国で育った頭だけでしか知らない人は


怒ってばっか。


ってなるの、あるあるです。



中国人は

良く怒ってるイメージ持たれて、


怒ってるんではなくて、

喋ってるだけなんだよ。


っていう一連の流れも、

あるあるです。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



私の知る中国人は殆ど怒りません。


あ、冒頭の、

日本人に”ケンカ”と間違われるやつは


良くやってます(笑)



中国人が怒るのは、


重大な利益と面子を潰されたとき


のような気がします。



その他のちょっとした損、小さな文句、

間違い、忘れ、遅れ、些細な無礼……



には寛大です。


寛大ではありますが、

行動は常に評価され、対策を練られている

というところはお忘れなく………



中国人が怒らないからと、

下に見てますと、


怒った時にやっと本当の力を知ります。

時、既に遅し。


マジでキレた中国人は、

持てる力と人脈と全て使って


ターゲットを叩き潰すと思います。



叩き潰すにもとても大きなエネルギーが要る。

その間の自分の時間は止まってしまう。



だから、中国人は、

ここぞという時にしか怒らない。


そんな気がします。




一部の中国人の

声が大きい、荷物多いなど、


わかりやすく目立つ行動に着目して怒るのは


さぞ楽しいんでしょう。



いつもいつも怒ってて、

どんなことでも、何をしても

自分に関係なくても、

目に見えないダニぐらいのことでも

怒ってて、

失敗、間違いに全然寛容じゃなくて。



日本人のほうが何万倍も怒ってます。



そんな裏で、


24時間頭をつかい、

小さなヤジなんか全く気にせず

仲間と思える者にはしっかり利益与えて、

誰かがやってて使えるものは即取り入れ、

広い人脈をフル活用して、

一瞬で、ビジネスの仕組みに変えてしまう

合法的に。



そういう中国人がいます。


私が見たのはほんの一部で、

日本のあっちこっちに、


現地・中国には想像できないぐらいの数の


こういう中国人がいます。



日本人の取り分なんて、

そのうち全部食われます。知らぬ間に。


もっと恐れたほうがいい。


騒ぐだけの人間は何も痛くない。




何もできない自分、

見過ごすことができない自分に、


キレたほうがいいです。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



昔の中国、眠れる獅子、でしたっけ。


もう今は古いですかね。この表現。

中国起きてるし。



中国人は獅子だと思います。

底力のある、本当に強い獅子は、


普段は犬猫に見えますよ。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



怒りについては、

7年ぐらいずーっと考えてるので


もしまた機会あれば

テーマにするかもしれません。



おまけ下矢印

こんなところに陳麻婆豆腐の店舗!!

横浜市役所のビルだったかな。