2012年、上海で部屋探しをした記録の最後です。
↓が前回の記事。
見た目がコワイ、クロちゃんらが住んでたガスありの部屋は空き予定でしたが、
家賃が身の丈に合わないので、1番最初に見た部屋に決め、
3000元ぐらいを、2700元に値切ったとこからスタート。
マンション入口はこんな感じ。
今日しかないのでその日に契約です。
なぜか大量の元は持っていました。
どこで両替したのか全く記憶なし
契約書には「家賃1ヶ月2,700元」と、
すでに置いてある家具、
テレビ・テレビ台兼ちょっとした引き出し・ベッド・ソファ・冷蔵庫.......
などの家具名が記入されてて、たぶん、”それを壊すことなく返すこと”
みたいな内容が中国語で書いてます。
あとは日本の賃貸契約と同じじゃないかな......というか
全部中国語で読めてません(笑)
あと、部屋は1年契約です。
1年契約というのは「1年は住み続けなければならない」ことで
期間内に引っ越すと押金は帰ってきません。
満期迎えて押金が帰ってくるのかどうかはナゾですがね......(^_^;)
あと更新もしなかったんで、更新費の要不要も不明。
押一付一だったので、押金と付金の各1ヶ月ずつ、
5400元を大家さんに手渡しで支払いました。
中国、最大で100元札ですから
かなりの厚みでしたよ~~~
家賃の支払いはひと月ずつという良心的なペースでした。
3ヶ月いっぺんに、とかいうところもあるようで.......。
大家さんは私の3階くらい上に、奥さんや子どもと住んでて、
顔が濃いめで、背丈は私と同じかちょっと低いかで
南方の人かしら~って感じの人でした。
月末付近になると携帯に短信が来て、
家賃取りに来ます。
あと確か、テレビ代で最初に20元だったかな
忘れちゃいましたが、なんかお金払いました。
そうしないとCCTVとか中国の普通のテレビが観れない
↓こんな番組やってます。こんなんばっかではないです(笑)
中国もチャンネル数多いですよね。
中国は省の分以上のチャンネルがあるんでしょうかね~
湖北卫視とか安徽卫視とか....
ここにも広さを感じてしまう
そして電気&水道ですが
ココはカードチャージ式になっておりまして、
カード内に入れたお金の分の電気や水道を使ってしまうと
全部止まります。
なので、そろそろなくなるかなーって時にチャージします。
だいたい月に200元くらいだったでしょうか。
後から知りましたが、日本のようにコンビニで
公共料金支払いしてる人がいて、
その人が2,000円超えるくらいと言っていて
ああ、私は高かったんだーと気づきました。
これまた後ほど知りましたが
私が住んでた「商住両用マンション」というのは
水道光熱費が割高になってるようです。
そして
明日には帰る私、部屋に入るのは20日後くらいです。
ではいつから家賃が発生するか
記憶によれば、10日間くらいの家賃をサービスしてくれました。
当時12月の年末当たり、契約開始は1月のはじめの方にしてくれたんですよ
こちらはサービスしてくれると思ってなかったので、
まぁ・・・・・なんとありがたい・・・
ちなみにもうこの時にカギくれました。
全てを終えると外はもう真っ暗
肩の荷が下りてもうホッッッッとして、
帰りにホテルの近くの、21時過ぎだけど開いてる店で
ワンタン食べました。
店に入ったの、この滞在で初じゃないだろうかー
このドアを開ければ新生活が始まる
カギは意外にもコピーされにくいタイプだった