変化しすぎの上海 2017年9月 | いもくりの上海備忘録

いもくりの上海備忘録

香港と台湾を共に食べ歩いた友人に送る上海食レポ画像のまとめ(2012年から約1年)。上海時代はすでに12年前・・記憶がおぼろになっており最近は直近の中国写真や自分のサラメシにおやつ、ほとんど出てこないけど中国語ネタとなっております。

今月初めの方に行った上海。

 

上海には半年ほど前に行きましたが、湖北帰省で1泊しただけ、

街には出てないので上海をまわるのは1年ぶりです。

 

今回はいろんな変化にビビることばかりでした。

 

まず軽いビビりは、春秋航空のシートです。

 

 

ちょっぴりふわふわシートになってる!!

 

これまでは合皮っぽいこんなシート↓で硬めだったのです。

腰が痛くなるんですねーこの座席。

 

 

全面シート変更かと思ったら帰りがコレ。いつもの合皮でした。

 

浦東空港でびっくりの「窓口で交通カードのチャージするのやめました」

 

券売機にある機械でチャージして、と言われたのですが50元か100元限定!?

5日間でそんな使わないよー。少額だと現金チャージができず

仕方なく1回のカードを買いました。

 

少額のチャージができる機械がこちら。スマホ決済です。銀聯でもいいのかな?

 

 

市内中心に行くと窓口でもチャージできましたが

もうスマホ支払が当たり前ですね~。

中国携帯を持ってない自分には不便になってきました。

 

↓娄山关路の地下鉄の広告。

蜷川実花さんと上海万象城。何が始まるんでしょう。




 

蜷川実花さんとすぐわかる鮮やかな色彩ですねー。

美しい。他にも2,3枚ありました。

 

中国でこんな広告見るとは、銀座にでもいるような感覚です。

 

 

娄山关路沿いの小さい店が消滅!最も衝撃でした。

 

 

小さな店がズラズラと並んでいた通りに工事中っぽい緑の囲みが・・・・!!

玉屏南路まで壊されてました。

 

店と人がひしめき合う感じがお気に入りだったんですがねぇ。

向かい側は壊してなかったですがいつかそこもなくなるのでしょうか。

 

キレイになるのは寂しいことでもあります。

 

地下鉄内もみんなスマホに夢中でずいぶん静かになりましたしね・・・。

 

その他、レンタルチャリの普及に配車アプリで乗るタクシーに

警察の信号無視取り締まり・・・きくのと実際に見るのでは感じ方が全然違う!

 

日本ではスマホなくても生きていけるもんと思ってても

上海ではないとヤバい(&ちょい恥ずかしい)と焦ります。

 

次も1年後くらいになりそうなのでその時はどう変わってるんでしょうねぇ。