上海でつわり | いもくりの上海備忘録

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香港と台湾を共に食べ歩いた友人に送る上海食レポ画像のまとめ(2012年から約1年)。上海時代はすでに12年前・・記憶がおぼろになっており最近は直近の中国写真や自分のサラメシにおやつ、ほとんど出てこないけど中国語ネタとなっております。

6月に第1子を出産した自分ですが、

妊娠から出産までの記憶を振り返ろうかと思います。



妊娠がわかったのは昨年11月始めです。

なんとなーく気持ち悪い。だるい。

なんか外出したくない・・・ガーン



その前からも気分は悪かったんで、

具合悪いの延長かな、なんて思ってました。



食欲もなく、唯一スープだけが飲める状態。

トマトみたいな酸味あるやつだとなおよし。


幸い中国はスープの国(?)で、

どんな食堂に行っても酸辣湯とか春雨スープ

といったスープ類は必ずあるんで、


そこは助かった!しかも安い。

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↑体調が安定した頃に食べたトマト入りスープ。永和大王にて。


がしかし、2,3,4,5日・・・

何日経っても良くならない!


だんだんスープも受け付けなくなり、

とうとう吐き始める!


もしや・・・と思い検査薬で検査。

(食事中、汚い話が嫌いな人すみません)


おしっこをかけたとたんに

陽性判定ラインがじんわりと現れる・・・。

ドラマみたいにドキドキする暇もない。



あーーー・・・・やっぱりか・・・。

気持ち悪すぎて感動できない。


吐いたのは2,3日でしたが、

気持ち悪いのは結局3ヶ月くらい続きました。


吐くものがないのに吐けない、

2日酔いと違って


出口が見えない吐き気ってのは地獄だな、

と実感しました。


もっとつらいつわりの方もいますよね。

妊娠期間中ずっと、とか。

背中さすって買い物とか代わりに行ってあげたい・・・。


すっぱいモノが食べたくなるのは本当で、

オレンジとポカリは唯一口に入れられるものでした。


自分の体験したつわりの特徴は


・熱はないがとにかく胃が気持ち悪い

・たまに寒気

・特定の食べれるものがある

・好きなものすら食べる気が起きない


といった感じでしょうか。


私は当時中国にいたのですが、

うまいうまいと食べまくってた中国料理、

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こんな生煎や


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こんな台湾風おにぎりや(これがとても好きだったのに・・・!!)


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こんな台湾式おにぎり紫米版など、


中国の食べ物は全て考えるだけで

吐き気をもよおしてました。


唯一、果物と100%ジュース、

ポカリ系飲料だけ大丈夫でした。

考えるのは日本食のこと・・・。気持ち悪いのにねぇ。

母の手作りごはんのことばかり考えてました。


がしかし、

時が経つと、このつわりが嘘のように消え去り

あれよあれよと太っていくのでした・・・・・・・・。