固定スルルーのシブダイ仕掛け | いち の 釣りブログ

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磯・船・渓流釣りの釣果報告!

”沖縄のするするスルルー”の改良版というか、夜釣りでのタバメ(タマン)釣りの仕掛けをシブダイバージョンでご紹介いたします。

 

竿:ダイワ メガディス4-53遠投

 

リール:ダイワ プロカーゴSS遠投 5000番(新製品が出てますよ!)

 

道糸:APPLAUD T/Z フロートカゴ・遠投 8号(今まで、切れたことは、、、1度あります><)

   

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              AM6:09撮影

 

このタックルでは、3枚目のタバメ(タマン)です。

 

50~60cm、2~3kgまでは、あげれることは実証済みです。

シブダイは、タバメ(タマン)に比べたら、引きませんので余裕があります。

 

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ハリス:サンライン BLACK STREAM 10号  1ヒロ強(1.6~1.8m)

 

ウキ止め、シモリ(中:道糸7~10号が通るもの)

 

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ウキ:キザクラ 電気ウキ NF オレンジ1.5号(但し、グリーンは、明るくて釣れない)900円ぐらいのもの。

電気ウキは、余りなくなりません、2つぐらいあれば大丈夫。

朝、電池を切るのをお忘れなく。

電池1セット(2本で250円ぐらい)で3~4回釣行可能です。

 

ストッパー: からまん棒の潮受けゴムタイプ

 

鉛: デュエルの中通し鉛 1.5号(電気ウキに合わせた号数)

 

サルカン: 中(8~12kg対応)

 

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針:カン付 シブダイ、フエフキ針 又は、タマン針20号

 

号数は、付け餌によって、使い分けています。

 

 18号 スルルー(キビナゴ 8~10cm) ※スルルーとは、キビナゴの沖縄での呼び名。

 22号 イワシ(15cm程)

 

※写真みたいに巻いて置き、竿袋にしまっておきます。(暗闇で結ぶのが大変です)

 

 

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集魚剤:クロ釣りのコマセに夜釣りで使う分をバッカンに分け、

2時間なら2kgぐらいでしょうか!?それにマルキュー夜釣りパワー白を3分の1(500g)、

私はキビナゴを300g買って、その内の半分を2~3等分にハサミでカットし、混ぜます。

 

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キビナゴは100g、100円程度

イワシ(15cm程)は、1パック(20匹程) 299円程度のもの

※釣りに行くときに買おうとしても、無いことが多い。

鮮魚コーナーで見つけたら、買って冷凍しておきましょう!

 

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前回のクロシブ(餌:イワシ)・・・5時半~6時半(クロシブ5枚、タバメ1枚)

 

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夜釣りの本命、白シブ(餌:キビナゴ)・・・4時57分撮影

 

最後にコツを、いくつか。

・ポイントは、船着き等のドン深な瀬際、離れても竿1本程度。

タナは、2ヒロから1本(底の方は、ウツボが釣れます。)

・電気ウキは、オレンジ色(1.5~2号)

・餌の付け方、あえて目を通さない。目が光り集魚効果を期待(目に刺すと少し、気持ち悪い)。

よって、私は胸部付近に刺してます。餌持ちは、たいして変わりません。

・アタリ:ウキが、すーぅっと1~2m入ります。(マツカサは、50cmぐらいをゆっくり入ります)

・ドラッグは、4号竿なら、フルロックでも構いません。竿の腰で浮かせます。

 

・アワセ:ハイ、ここ重要!!!

 

      『2度アワセ!!』

 

1度目は、軽くアワセを入れます(飲み込んだ針を口元に持っていく感じ)

2度目は、違和感を感じたシブダイが、走り出します!すぐさま竿に乗りますので、その時に強めのアワセを入れて下さい!

 

なぜかと言うと、夜釣りは、基本ぶり上げで、ライトも極力禁止!タモも、使いません。

(但し、デカかったら、迷わずタモで掬ってくださいねw)

喉に軽くかかっていた場合、ぶり上げ時にばらします!(前々回、針も小さかったせいか、2回バラしました)

2度アワセすれば、上の2枚の写真みたいに、地獄に掛かりますよ!(前回、7枚中6枚は地獄。内1枚は、喉奥。)

 

以上、固定スルルーの釣法(一般的な夜釣りのフカセ釣りでは??)でした。

離島に行った際にお試しあれ。

嬉しいお土産が、釣れるかも!