ハリウッド史上最高額でリメイク権が落札された映画「インファナル・アフェア」 | Summerの海外生活~映画とゴルフの日々

ハリウッド史上最高額でリメイク権が落札された映画「インファナル・アフェア」

好きな映画Best10に唯一入ってるアジア映画

紹介するまでもない、名作
はい!↓こちら

【インファナル・アフェア 】(1作目: 原題 『無間道 Infernal Affairs』 2002年・香港)
photo:07



2002年の香港映画賞を総ナメし、ハリウッド史上最高額でリメイク権が落札された香港黒社会を舞台にしたサスペンス・ドラマ


星本作品の脚本は世界各国から高い評価を受け、
流れ星2006年アメリカでマーティン・スコセッシ製作、

キラキラレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン主演で、カチンコ
photo:12


『ディパーテッド』という作品名でリメイクされ、
photo:13



アップアカデミー賞やアップゴールデングローブ賞など各賞を受賞した。アップ

★ストーリー★ 1991年、ストリート育ちの青年ラウは
photo:10

香港マフィアに入ってすぐ、その優秀さに目を付けたボスによって警察学校に送り込まれる。


一方、警察学校で優秀な成績を収めていた青年ヤンは
photo:11

突然退学となる。彼は、警視に能力を見込まれマフィアへの潜入を命じられたのだった。


やがて2人の青年は、偽りの身分の中で着実に実績を積みそれぞれの組織で重要なポストを与えられていく。

そしておよそ10年後、警察はヤンから大きな麻薬取引の情報を受け取る。

しかし警察の包囲網はラウによってマフィア側に筒抜けとなっていた。

検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、マフィア双方にスパイがいることが明らかになった。

ラウとヤンはそれぞれ裏切り者を探すよう命じられる。


正義感の強い潜入捜査官ヤン
photo:14


潜入マフィアだが、切れ者のラウ


警官として苦悩するヤンと、組織を裏切り善人になろうとするラウが対照的に描かれている。


photo:01

↑↑ヤンの正体を知る警察側の人間はウォン警部(アンソニー・ウォン)だけとなっています。

当然身分がばれることは即ち死を意味する状況。しかしウォン警部が死んだら、誰も自分の正体を証明できない。
photo:15

↑↑精神科に通院してるヤンは、自分の身分で話せる場所、唯一心休まる場所。

photo:02

反対にラウはその10年間でそのウォン警部の信頼を勝ち取り、警察内部でも重要なポストを与えられていきます。

身の危険と心のゆらぎに苦悶しながら10年の時を経て対決の時を迎える姿を緊迫感溢れるタッチでスリリングに描く
photo:16

目が離せません目目



タイトル『インファナル・アフェアー』は直訳すると「地獄のような状態」。2人の男たちの置かれた状況は正に“インファナル・アフェア”であり、終わりの無い苦しみを意味する原題「無間道」とも合致します

3部作で完結

ハリウッド【ディパーテッド】は3部作を、かるくまとめちゃってます。
だから、つまらなく感じてしまいました。


2作目は過去にさかのぼります

ストーリー的に2は観なくてもOKです。

個人的には3作目を観ないと、納得いかないのかも。

脚本がとにかく素晴らしいです。(シャマランに世界一高い脚本料をあげるなら、こっちにあげたいわ♡)

こういう映画ほかにもあったら、紹介してほしいですぅヽ(;▽;)ノ

観てないなら、絶対観てね(←半分強制笑)
( ´ ▽ ` )ノ