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 凄い。ヤバい。誰も勝てないんじゃないか——。いま、格闘技に関する話題はジョン・ジョーンズが独占している。

 ジョーンズは1987年生まれの23歳。デビューからわずか3年の選手だ。そんなジョーンズがMMA最高峰のイベントであるUFCのタイトルを獲得してしまったのだからセンセーション以外の何ものでもない。3月19日、アメリカ・ニュージャージーで開催された『UFC128』で、彼はマウリシオ・ショーグンを3ラウンドTKOに下し、ライトヘビー級王座を奪取した。それも、圧勝だった。

■「負けを知らない」最強のチャレンジャー。

 とにかく凄まじい勢いだった。ローカル大会でプロデビューしたのが2008年の4月。7戦目でUFCデビューを果たし、2010年8月には関連大会『UFC on Versus』のメインイベントに抜擢される。ここで一気に注目度を高めると、今年2月のライアン・ベイダー戦で快勝。試合後の勝利者インタビュー中に、タイトルマッチのオファーを受けた。当初、挑戦者に指名されていたラシャド・エヴァンスの負傷欠場を受けてのことだったが、むしろ大会の話題性は高まった。

 ジョーンズの戦績は12勝1敗。

 唯一の負けは反則によるものだから、彼がタップしたり、劣勢のまま試合を終えた姿はまだ誰も見ていないことになる。ファンから見た“最強のチャレンジャー”はむしろジョーンズだったのだ。

■相手に隙を与えない、緩急のついた圧倒的な打撃。

 開始直後から、試合はジョーンズのものだった。

 飛びヒザ蹴り、バックキックなど派手な大技を繰り出したかと思うと抜群のタイミングでテイクダウン。パンチ、ヒジを叩きこみ、立ち上がり際にも顔面に蹴りをヒットさせた。ショーグンが逆襲に転じようとすると、ヒザの関節を狙ったサイドキックで前進をストップ。スタンドでは回転しながらのヒジ打ち、グラウンドでもヒザ十字固めなどで付け入る隙を与えない。

 そして3ラウンド、顔面のガードを固めたショーグンにボディブローとヒザ蹴りを冷静に突き刺して、ジョーンズは闘いを終わらせた。残酷なまでの力の差が、そこにはあった。前回の試合でベルトを腰に巻き、キャリアのハイライトを迎えていたはずのショーグンが、今回ばかりは“かませ犬”に見えた。

 ジョーンズは、最短ルートでの最高峰登頂に成功した。数カ月前まで「あの選手、将来が楽しみだね」と言われていたのに、今では「誰も勝てないんじゃないか」と囁かれる。

■ジョーダン、ウッズら世界的スターと同じ栄光の道へ。

“ジョーンズ現象”を後押しするのは、彼の大胆なファイトスタイルだ。

 193cmの長身と215cmという規格外のリーチから繰り出されるパンチと蹴り、さらに飛び技、回転技を連発する派手な闘いぶりは見る者の目を奪わずにはおかない。ジョーンズは、まるでダンスを踊るように躍動しながら対戦相手に致命傷を負わせてみせるのだ。「華麗な技の基本はYouTubeで独学した」「タイトルマッチ直前、散歩中に車上荒らしの犯人を捕まえた」といったエピソードもあいまって、新UFC王者はMMAというジャンルの新たなアイコンになりつつある。

 突然あらわれた無名の若者が、卓越した能力と誰にも似ていないスタイルでシーンを席巻、やがてジャンルの枠を超えた存在になっていく——。ジョーンズは、かつてマイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズがそうだったように、典型的かつ理想的な“スター誕生”の物語を生きている。

(「濃度・オブ・ザ・リング」橋本宗洋 = 文)

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【パンクラス】3・28女子初のメインに出場するV.VMei「勇気や元気を与えるのが役割」
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今回チャリティー販売を行う点滅するVライトを手にしたV.V Mei
 3月28日(月)東京・浅草のシーザージムにて、VALKYRIEフェザー級チャンピオンのV.V Mei(フリー)が公開練習を行った。Vは4月3日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR』にて、WINDY智美(パンクラスism)とメインイベントで激突する。

【フォト】この公開練習の模様

 18年の歴史を誇るパンクラスで、初めて女子の試合がメインイベントを飾る。その主役の1人であるVは、シュートボクシング(以下SB)東洋太平洋ウェルター級チャンピオンの宍戸大樹を相手に、3分1Rのミット打ちを披露した。

 パンチとキックだけではなく、相手の蹴り足をキャッチしたり、タックルに行ったりとMMA(総合格闘技)を意識してのミット打ちだった。

「ここには週1回のペースで出稽古に来ています。WINDY選手の打撃対策というわけではなく、基本的なパンチ&キック、投げ、立ち関節技など純粋なSBを身に付けたいのと、MMAにも活かせる打撃として向いていると思うので。女子選手の高橋藍選手や若手の選手と一緒に練習しています」とV。SBの試合もこれまで7戦経験し、5勝2敗の戦績を誇っている。

「前よりも打撃の間合いに慣れてきましたね。以前は探り探りやっていたんですが、SBとMMA両方の間合いの違いが少しずつ分かるようになって来ました。私はガンガン前に行くタイプなんですけれど、前よりはちゃんと打撃が当たっているような気がします」と、成長に手応えを感じているようだ。

 WINDYは「私からすればあんなもんは打撃じゃないですよ。手と足が前に出ているだけです」とVの打撃を酷評しているが、Vは「WINDY選手の蹴りは強いと思いますが、パンチは私とさほど変わらないんじゃないですか? どんどん出してもらって構いませんよ」と、WINDYのパンチは怖くないと言い返す。打撃対策については「向こうも前に出てくるタイプなので、向こうの間合いにさせないことですね」と言い、「秘密兵器? 言いませんよ(笑)」と口をつぐんだ。

 パンクラスの今年のツアータイトルは「IMPRESSIVE」(強い印象や深い感銘を与えるという意味)。今回の初参戦で観客にどんなIMPRESSIVEを与えたいかとの質問には、「格闘家は戦うことでみんなに勇気や元気などのハートを試合で伝えるのが役割。そこを表に出して感動を与えられたらいいと思います」と語った。

 また今回、グッズとして“Vライト”(棒状の点滅するライト)を用意。Vから直接大会チケットを買うと特典として付いて来るほか、会場でも販売を行う。「収益の一部を震災のチャリティーとして募金に使わせていただきます。皆さん、ぜひこのVライトを振って私を応援して下さい」とメッセージを送った。


パンクラス
「PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR」
2011年4月3日(日)東京・ディファ有明
開場14:00 第2部開始17:30
※ネオブラッドトーナメント予選決勝戦5試合は14:20~
第1部ネオブラッドトーナメント1回戦10試合は15:00~
第2部8試合は17:30~

<決定対戦カード>

▽第2部
▼メインイベント アテナルール 52.5kg契約 5分2R         
WINDY智美(パンクラスism)
vs
V.V Mei(フリー/VALKYRIEフェザー級王者)※V一から改名、初参戦  

▼フェザー級 5分2R
タクミ(パラエストラ大阪/元KOTCライト級王者)※初参戦
vs
川那子祐輔(秋本道場)

▼フライ級 5分2R
阿部博之(ドラゴンテイル/修斗世界フライ級2位)※初参戦
vs
石井拓麻(ALLIANCE)

▼ライト級 5分2R
網 潤太郎(和術慧舟會A‐3/2010年NBT同級優勝&MVP) 
vs
岡澤弘太(ノヴァ・ウニオン・ジャパン)

▼ウェルター級 5分2R
梁 正基(スタンド/同級6位)
vs
鈴木慎吾(ALLIANCE/同級7位)

▼フェザー級 5分2R
高藤正和(高田道場/2010年NBT同級準優勝)
vs
市川ランデルマン(FREEDOM@OZ)※初参戦

▼バンタム級 5分2R        
佐々木亮太(BAD ASS 13/2009年NBT同級優勝)
vs
曹 竜也(闘心)

▼ライトヘビー級 5分2R
田中章仁(SRC育成選手)
vs
増田裕介(AACC)

<出場予定選手>
大石幸史(パンクラスism/ライト級1位)

▼フライ級ネオブラッド予選トーナメント決勝戦 フライ級
島袋 力(CORE)
vs
木内崇雅(和術慧舟會GODS)

▼バンタム級ネオブラッド予選トーナメント決勝戦
千田 昇(INSANITY)
vs
土佐健市(KIBAマーシャルアーツクラブ)

▼フェザー級ネオブラッド予選トーナメント決勝戦
小畑公史(U-FILECAMP町田)
vs
藤井伸樹(Laughter7)

▼ライト級ネオブラッド予選トーナメント決勝戦
松本崇寿(パラエストラ八王子)
vs
平山 学(Laughter7)

▼ウェルター級ネオブラッド予選トーナメント決勝戦
永瀬正敏(GRABAKAジム)
vs
大橋省吾(吉田道場)

▽第1部
▼第10試合 ネオブラッドトーナメント・ライト級1回戦
下山大介(和術慧舟會TLIVE)
vs
宮崎直人(パラエストラ松戸)

▼第9試合 ネオブラッドトーナメント・ライト級1回戦
中村晃司(パンクラス稲垣組)
vs
竹川光一郎(和術慧舟會トイカツ道場)

▼第8試合 ネオブラッドトーナメント・ライト級1回戦
冨樫良介(ALLIANCE)
vs
サボウ・ミルチャ(パラエストラ松戸)

▼第7試合 ネオブラッドトーナメント・フェザー級1回戦
田島 直樹(CORE)
vs
増田 良太(GRABAKAジム)

▼第6試合 ネオブラッドトーナメント・フェザー級1回戦
JON SHORES (ロデオスタイル)
vs
桜井明大(BLUE DOG)

▼第5試合 ネオブラッドトーナメント・フェザー級1回戦
斎藤正臣(高田道場)
vs
斉藤洋二(和術慧舟會TLIVE)

▼第4試合 ネオブラッドトーナメント・バンタム級1回戦
西村広和(和術慧舟會A-3)
vs
沼倉雄太(TRIAL)

▼第3試合 ネオブラッドトーナメント・バンタム級1回戦
石川良如(パンクラスP’s LAB東京)
vs
島崎 巧(レッスルウィン)

▼第2試合 ネオブラッドトーナメント・フライ級1回戦
安永有希(東京イエローマンズ)
vs
辻田大祐(秋本道場Jungle Junction)

▼第1試合 ネオブラッドトーナメント・フライ級1回戦
宇津木正和(パラエストラ古河)
vs
三上 アスカ(リングス)

<チケット料金>
VIP(1列目のみ) 12,000円 SS席10,000円 A席8,000円 B席6,000円
※当日券は一律500円増し。


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長島自演乙がプロレスデビュー!「自演乙にしかできないプロレスを見せたい」
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5.5後楽園でのプロレスデビュー会見を行った長島☆自演乙☆雄一郎(左)と、ゼロワンの大谷晋二郎(右)
 3月28日(月)都内・株式会社ブシロードにて、5月5日(木・祝)東京・後楽園ホール『ブシロードレスリング』の記者会見が行われ、今大会でプロレスデビューする長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)が意気込みを語った。

『ブシロードレスリング』はカードゲームを扱う株式会社ブシロードとプロレスリングゼロワンがタッグを組んで行うプロレスイベント。かねてよりブシロードは長島をサポートしており、もともと「格闘技を始めたきっかけはプロレスラーになりたかったからで、最初の夢はプロレスラーでした」という長島が、ブシロードレスリングでのプロレスデビューを自ら立候補したという。

 会見の冒頭で長島は「自分はK-1MAXで日本王者になりましたが、プロレスの試合は初めてです。プロレスラーとしてはルーキーですが絶対に負けたくない。しっかり練習して自演乙にしかできないプロレスを見せたい」と挨拶。2、3週間前からゼロワンの道場でプロレスの練習を始めており、会見に同席していたゼロワンの大谷晋二郎は「一度だけ練習を見させてもらったのですが、僕の予想以上の運動神経でした。プロレスラーとしての可能性を感じました」と長島の潜在能力を高く評価。

 長島は「詳しくは禁則事項ですが、あえて言うなら、僕は立ち技格闘技の選手。それが技として出てくるでしょうね。ただし僕はK-1をやるつもりはないし、プロレスでの必殺技を見せます」とオリジナルの必殺技を練習していることを明らかにしている。

 現時点で対戦カードは発表されていないが、長島は「もし相手が決まらないなら、公開募集でもいいんちゃいますか? 特に(相手は)気にしていないです」とコメント。

 今後のプロレス参戦については「自分が(プロレスに)出たいというよりは、オファーがあるかどうかが大事だと思っています。だから今はデビュー戦のことしか考えていません。おそらくプロレスラーとしての僕がどんなものなのか、と思って見ている人もいると思うので、今後のことは周り次第ですね」とデビュー戦の試合内容、そして周りの反応が重要だと話した。

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ブアカーオがタイで震災チャリティーマラソンに出場「大好きな日本ために」
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地震で被害を受けた日本のためにチャリティーマラソンに出場したブアカーオ【写真提供:シュートボクシング協会】
 格闘技イベント「S-cup2010」世界王者となったブアカーオ・ポー.プラムックが27日、母国タイ・バンコクで開催された東日本大震災へのチャリティーマラソン「RUN for JAPAN」に出場。バンコク中心部のデパート・エンポーリアムで朝6時から行われ、バンコク在住日本人(約70パーセント)を始め3000人以上の市民ランナーが集まった。
 このマラソンに出場するための参加料が全て日本の被災地に向けた義援金となり、現在タイに一時帰国しているシーザージムの通称ダム・トレーナーもブアカーオとともに参加。無事完走を果たした。

 また、マラソン終了後にはタレントや著名参加者によるオークションが開かれ、ブアカーオはS-cup2010優勝時のトランクス等を出品。他にも募金を呼び掛けるなど、タイから日本の被災地に向けた心からの支援活動が行われた。

 ブアカーオは「ボクの大好きな日本が、今回大きな震災に見舞われたのを知ってとても驚きましたし本当に心配です。被災地の皆さん、今はとにかく大変だと思いますがボクたちも心から応援しています。どうかそれを信じて頑張ってください」とコメントし、「1.2.3シュート!」の掛け声で指でシュートサインを作り記念撮影に応じていた。

[記事提供:シュートボクシング協会]

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K-1甲子園王者HIROYA、連敗脱出の勝利=新日本キック
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連敗脱出のHIROYA(左)、試合後には武田幸三とともに募金活動を行った【t.SAKUMA】
 新日本キックボクシング「MAGNUM-25」が26日、東京・後楽園ホールで開催された。東北地方太平洋沖地震の後、格闘技の大会が後楽園ホールで行われたのは同大会が初めて。大会は通常よりリングへの照明を落とし、地震発生時は大会中止となる可能性もあることをあらかじめアナウンスするなど、十分な注意のうえ進行された。

 第7試合ではK-1甲子園08年王者のHIROYAが新日本キック初参戦。日本ライト級7位のトーマス中村と対戦した。
 たくましさを増し総合戦士のようにがっちりした体のHIROYAは、スタート直後からフル回転。右ロー、左フックの上下打ちと、重さを感じさせる攻撃でトーマスを襲う。しかしキャリア30戦目となるトーマスもこれでひるまず、リーチある右ストレートを打ち込みHIROYAを苦しめる。
 だがHIROYAは右ローを中心に攻めると、時おり右ストレートを被弾する場面こそあったものの大きなダメージは負うことなく試合終了。攻撃に強弱がなく一辺倒になってしまう欠点の克服こそならなかったが、3-0の判定勝ちを収めた。

 試合後HIROYAは汗をぬぐう間もなくTシャツをまとうと会場ロビーへ直行し、新日本キックOBである武田幸三らとともに被災地への義援金を募る活動に協力。
 なお、今後については総合挑戦も視野に入れ、交流のある秋山成勲の道場にも「行ってみたい」と意欲を見せた。

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エース・石井宏樹、復活アピールの2RKO勝利=新日本キック
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8カ月ぶり再起戦の石井宏樹が2RKOで復活アピール!【t.SAKUMA】
 新日本キックボクシング「MAGNUM-25」が26日、東京・後楽園ホールで開催された。東北地方太平洋沖地震の後、格闘技の大会が後楽園ホールで行われたのは同大会が初めて。大会は通常よりリングへの照明を落とし、地震発生時は大会中止となる可能性もあることをあらかじめアナウンスするなど、十分な注意のうえ進行された。

 メーンにはライト級統一王者である石井宏樹が登場。石井は昨年3月、敵地タイでムエタイ王座に挑むもあと一歩及ばず惜敗。復活を期した7月のリングでも生涯初のKO負けと連敗を喫しており、今回は長めのインターバルを置き8カ月ぶりのリングとなった。

 連敗による精神的影響、そして試合勘の鈍りはないか、石井の心身両面の復調ぶりが注目されたが、試合が始まるや石井は序盤から対戦相手のウティーチャイを圧倒。ソリッドなパンチからローに繋げる得意の高速コンビネーションで付け入る隙を与えない。ウティーチャイはわずかにボディストレートで反撃を試みるが、これも何度か繰り返すと石井にエルボーブロックで弾かれ、攻め手なしに追い込まれる。
 最後は石井がローで足を潰して機動力を奪い、ロープに詰めると左ボディをズバリと突き刺しノックアウト。悪夢を断ち切る復活勝利を成し遂げた。

 吹っ切ったような表情が印象的だった石井はマイクを取ると「いま世の中が大変なことになっていますが、被災地の方たちが地震と戦っています。みなさんで協力し合って助けていきましょう」とメッセージを発し、控え室へ戻ると「今後はタイ人に仕返しをしていきたい。それまではやめられません」と打倒ムエタイ路線の続行を宣言した。

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 08年K—1甲子園優勝のHIROYA(19)=TRY HARD GYM=が26日、UFC戦士の秋山成勲(35)=クラウド秋山道場=への弟子入りを志願した。立ち技のレベルアップのために総合格闘技への挑戦も視野に入れる有望株は「練習経験はないが、興味もあったので練習したい。秋山さんに誘われているし、行ってみたい」と意欲をみせた。この日は東京・後楽園ホールで行われた新日本キックボクシング協会の興行で日本ライト級7位のトーマス中村(25)=市原=に3—0の判定勝ち。

 

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<岡田准一>「これからは元気が大事」 映画「SP革命篇」震災で延期の舞台あいさつ実現
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映画「SP革命篇」の舞台あいさつに登場した堤真一さんと松尾諭さん
 アイドルグループ「V6」の岡田准一さんが26日、主演映画「SP 革命篇」(波多野貴文監督)の舞台あいさつに登場。東日本大震災の影響で12日の初日舞台あいさつが中止になっていたが、この日は収益の一部を被災地の復興支援にあてられることも発表され、岡田さんは「これからは元気が大事だと思っています。みなさんに少しでも笑顔になっていただけるように、ぼくたちも自分たちのできることをやって行きたいと思っていますので、『SP』が少しでも力になればうれしい。一日も早い復興と復旧をお祈り申し上げています」とあいさつした。 

【写真特集】岡田さんや堤さんらが登場した映画「SP 革命篇」の舞台あいさつの模様

 「SP」は、警視庁警護課第4係に所属する井上薫(岡田さん)が、一瞬で物事を映像として記憶する「フォトグラフィック・メモリー」や、残された足跡などから情報を得る「トラッキング」などの特殊能力と、武術、格闘技などで鍛えた肉体を駆使して要人を警護し、テロリストらと戦う姿を描いたフジテレビ系の人気ドラマ。映画は、ドラマのラストに残された「謎」のその後を描いた。香川照之さん演じる大物国会議員・伊達國雄が新たに登場し、堤真一さん演じる係長・尾形総一郎の真の目的と、正義を追い求める井上の対決の行方を描く。映画は2部作で、前編の「野望篇」が10年10月に公開された。

 アクション構成のスタッフも務めた岡田さんは「チームワークで乗り越えてこられたのは、力になったと思う。『SP』は結晶。スタッフ、キャスト全員の結晶だと思っています」と充実の表情。堤さんは「年なので、とにかく大量のセリフを覚えるのと、岡田君の早いアクションに合わせなあかんかったんで、おっさん大変でした」と笑わせ、「こんなに長くかかわった作品は初めて。本当にいろいろなことがあって、忘れられない作品になりました」と思いを語っていた。

 この日の舞台あいさつには、松尾諭さん、神尾佑さん、波多野監督も登場。映画の収益の一部は、FNSチャリティーキャンペーンなどを通じて寄付される。(毎日新聞デジタル)


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【修斗】4・3環太平洋フェザー級王座決定戦で松本輝之と扇久保博正が激突!
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環太平洋フェザー級王座決定戦で対戦する松本と扇久保(写真左より)
 4月3日(日)大阪・平野区民ホールで行われる『プロフェッショナル修斗公式戦 BORDER-season3-春雷』の全対戦カードが発表された。

 今大会では岡嵜康悦が返上し、空位となっている環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦で松本輝之(シューティングジム大阪)と扇久保博正(パラエストラ松戸)が激突。両者の戦績は松本が10戦7勝3敗、扇久保が11戦7勝2敗2分とほぼ同じ。勝利を手にし、新王者となるのはどっちだ!? 

 またセミファイナルでは生駒純司(直心会格闘技道場)とヒートたけし(和術慧舟會東京本部)のフライ級世界ランカー対決が組まれている。詳細は以下の通り。

TKプロモーション/日本修斗協会
「プロフェッショナル修斗公式戦
BORDER-season3-春雷」
2011年4月3日(日)大阪・平野区民ホール

<全対戦カード>

▼メインイベント(第8試合)環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦 5分3R
松本輝之(シューティングジム大阪/同級2位)
vs
扇久保博正(パラエストラ松戸/同級3位)

▼セミファイナル(第7試合)フライ級 5分3R
生駒純司(直心会格闘技道場/世界同級7位)
vs
ヒートたけし(和術慧舟會東京本部/世界同級9位)

▼第6試合 ウェルター級 5分2R
柴 博(PUREBRED京都/2007年同級新人王)
vs
下石康太(MMA修斗ジムBLOWS/2010年同級新人王)

▼第5試合 バンタム級 5分2R
渡辺健太郎(直心会格闘技道場)
vs
佐藤ハヤト(パラエストラ松戸)

▼第4試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ウェルター級 5分2R
クレイジーバーサーカー文平(パラエストラ大阪)
vs
別府セブン(総合格闘技道場コブラ会)

▼第3試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 ミドル級 5分2R
レッツ豪太(総合格闘技コブラ会)
vs
吉川雷鳴(PUREBRED鳥取)

▼第2試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 バンタム級 5分2R
桑原 悠(PUREBRED大宮)
vs
柴田“MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE)

▼第1試合 2011年度新人王決定トーナメント1回戦 フェザー級 5分2R
Dr.takuya(総合格闘技BURST)
vs
石原夜叉坊(修斗GYMS直心会)

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【ストライクフォース】4・9DREAMフェザー級王者・高谷裕之が参戦!
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昨年大みそかにDREAMフェザー級王者となった高谷がアメリカ・ストライクフォースに参戦
 4月9日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴのヴァレービューカジノ・センターで開催される総合格闘技大会『Strikeforce: Diaz vs. Daley』に、DREAMフェザー級チャンピオンの高谷裕之(高谷軍団)が参戦することがK-1&DREAMを主催するFEGより3月25日(金)に発表された。

 高谷はロバート・ペラルタ(アメリカ)との対戦が決定。ペラルタは07年3月にプロデビューし、メキシコやプエルトリコの大会でキャリアを積み、10年2月に「Gladiator Challenge」バンタム級王座を獲得。減量苦によりタイトルを返上するも、同年12月には同フェザー級に挑戦し、1Rわずか12秒による秒殺KO勝利で2階級制覇を達成した。

 ペラルタはこれまでに挙げた13勝のうち、11勝をKO・TKOで奪っているハードパンチャーで、打撃を得意とする高谷との一戦は激しいものになるだろう。高谷はFEGを通じて「この様な大変な状況の中、自分達の試合で一ミリでもテンションが上がってくれる人がいれば嬉しいです。そしてこんな大変な状況でも格闘技をやらせて貰えることに本当に感謝しています。必ず勝って少しでも日本に元気を持って帰ってきます」と意気込みを語っている。

「Strikeforce: Diaz vs. Daley」
2011年4月9日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ ヴァレービューカジノ・センター

<追加対戦カード>

高谷裕之(高谷軍団/DREAMフェザー級王者)
vs
ロバート・ペラルタ(アメリカ)

<主要対戦カード>

▼ストライクフォース世界ウェルター級タイトルマッチ 5分5R
ニック・ディアス(アメリカ/王者)
vs
ポール・デイリー(イギリス/挑戦者)

▼ストライクフォース世界ライト級タイトルマッチ 5分5R
ギルバート・メレンデス(アメリカ/王者)
vs
川尻達也(T-BROOD/挑戦者)

青木真也(パラエストラ東京/DREAMライト級王者)
vs
ライル・ビアーボム(アメリカ)

ゲガール・ムサシ(オランダ/DREAMライトヘビー級王者)
vs
マイク・カイル(アメリカ)

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