ノリで買ったGo To Eatのデジタル食事券がいつものお寿司屋さんで使えず、帝国ホテルでデジタル食事券が使えるとのことで予定変更です。

 

まるでAirペイのCM、

お客「お店のもの全部ください。カード使えますか」

店主「あぁ、うちカード使えないんです」

お客「じゃぁいいですぅ」

って感じです。

最近PayPayの地域還元でも30%バックなど多いので、こういうシーンが度々あります。

 

 

 

前々から行こうと思っていたインペリアルバイキング サール。

日本で初めて「好きなものを好きなだけ味わう」"バイキング"スタイルを生みだした帝国ホテルのブフェレストランです。

 

 

 

今月のロビーの装花は 赤バラプリザーブドフラワー 約1,000本。

綺麗なのはもちろんですが迫力もあって、素晴らしかったです。

 

 

 

 

アメリカの名建築家フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテル2代目本館「ライト館」が、2023年に開業100周年を迎えることを祝し、「ライト館」に使用しているレンガをイメージしたコッパーブラウン色のバラをアクセントにして、ライトへの敬意を表しているそうです。

同じドーム型のミニサイズがショップで販売されています。

 

 

 

 

 

 

 

17階からの風景。

2週間前に行った大手町のレストランが右端に写ってました(日比谷、大手町界隈は近いのか遠いのかよく分からない)。

 

 

 

 

窓際の眺めの良い席に案内されました(予約の際にお願いしていました)。

 

タブレットからの注文もできますが、まずはごく少量ずついただきたいので自分で取りに行きます

(席に案内してくれたウェイターの方も、タブレットは時間もかかるので「ご自分で取りに行ったが良いと思います」と仰っていました)。

 

 

まずは前菜から

写真上:茸のクリームスープ

写真左:鴨の燻製 フランボワーズソース

 

 

 

 

写真上から時計回りに、

・シーフードマリネ(タコ、イカ、海老、ホタテ、カリフラワーなど)

・クスクスのサラダ仕立て

・タコの燻製 ラヴィゴットソース

・スモークサーモン

・コールドミート3種

・テリーヌ2種(マーテルソース)

・伝統のポテトサラダ

タコの燻製 ラヴィゴットソース と シーフードマリネが特に美味しくてこの後もおかわりました。

 

 

 

 

写真左:チーズ各種 

写真右:ローストビーフは目の前でシェフが切り分けてくれます。

    と言うより、切ると次々に捌けていきます。

 

 

 

 

前菜アゲイン(言い方 昭和?)

写真左上から時計回りに、

・シーフードマリネ(2回め)

・本日のパスタ(生ハムだったかな?)

・タコの燻製 ラヴィゴットソース(2回め)

 

 

 

 

・パンとカマンベールチーズ

 

 

 

 

デザート

ジェラートは8種類あったかな。

緑色のスイーツは、ババロアでもプリンでもクリームでもなく、

すごく柔らかいカマンベールチーズの内側のようなもったりとした感触で、すごく美味しかったです。

 

 

 

 

他にもピラフやフライ、カレーなどがありました。

同行のころちゃんは、カリフラワーの冷製スープとサラダが美味しかったようです(写真なし)。

 

 

営業時間:11:00~15:00

通常のお値段は2時間

平日:大人 8,800円(サービス料15%込で10,120円)
土日祝:大人 11,000円(サービス料15%込で12650円)

 

今回は一休の90分平日プラン、13:30からの時間指定で

平日:大人 7000円(サービス料15%込で8,050円)

Go To Eatのデジタル食事券を使用して実質6,440円だったので通常の土日の半額でした。

お得感すごい。

 

 

 

2022年11月1日~2023年1月16日のメニュー↓

(メニューは公式HPにPDFで載っています)

 

 

 

 

普段夕食でも1時間あれば終わるので、90分の平日プランにしましたが

時間を気にせずに食べていたので、デザートにたどり着いたのが残り20分くらいでした。

美味しいお料理を味わっていると、想像以上に時間が経つのが早いです。

 

200席あるのですが、窮屈な感じも、混雑もなくゆっくりお食事できました。

席に案内するだけでなく、団体の予約が入っているので今のうちが良いですよ、とか

そろそろデザートに入ったほうが良いですよ、など色々お気遣いいただき、さすが一流ホテルは違いますね。

良い一日になりました。