決算ウィークお疲れ様です
今週は銀行株の決算がありました。
メガバンクのなかで一番多く持ってるのはUFJなんですが爆⭐️下げでした。
他の銀行も連れ下げがすごくてあらあら
いまだに銀行が私の持ち株の3分の1あるので、銀行下がると資産減がすごいことになります。
1番内容がよかった三井住友もすごく上にいくわけでもなかったですね。
今週、最もあげたのが新NISAで買ってる北洋銀行でした。
この北洋銀行は結構困ったちゃんで、10%の含み損になっていたことも多かったです。
この度配当性向を40→50%にして、自社株買いも発表して20%近い含み益になりました。
もう下に戻ってくるなよ〜
あとはダブルバガーだった三井不動産が決算被弾で15%下げました
もとは銀行株のリスクヘッジのために買った銘柄です。三井不動産の持つ資産の価値が下がったわけではないのでまだまだ持ち続けたいと思います。
来週はまだ保険の決算があります。
MS&ADがちょっと下がってきてるので不安ですが、どうなるか?経営状況はまったく心配してませんが、株主還元がないと売られる相場ですね。
今週FP STYLEの梓さんの記事を読んでちょっと考えたこと。
以下、引用です。
●株を売ると2割の税金がかかる
→売るたびに資産(評価額)が減る
●100万円の含み益は
20%課税されて80万になり
その80万を100万に戻すには25%UPが必要で
売りを繰り返すと、お金をふやすのに
なかなかエネルギーが必要
→NISAはありがたいけど枠は無限にして欲しい
これを読んで、利確は本当に正義なのか?と考えだしたワタクシ。
税金20%の負の影響について考えだしました。
結論から言うと高配当投資に利確はいらない
となりました。
利確すると含み益2割減ります、
100株取得価格10万円、現在株価15万円を利確すると、5万円の利益から20%税金分減るので、手元に残るのは14万円です。同じ株を買い直すと14万円分しか買えません。
その株の配当が@10円だった場合、利確前は1000円もらえてたものが930円に減ってしまう。
利確前の資産と比べると、10070円減ることになります。
これ繰り返すと、あれ?めっちゃお金減ってる?ってなります。
高配当株投資を追求するなら、利確は一切せずに下がっても上がっても買い増しし続けるのが正解なんです。利確するなら違う株を買うため!と決めてやるようにする。
ちなみに特定口座にある分を利確してNISAで買い直すのはありです。配当利回りが税金20%分増えるし、累進配当だと取得単価が上がっても勝手に利回りは戻っていく。
利確せずに暴落時に買える資金は常に確保しておくこれがもっとも確実な投資方法。
この買い方を推奨してるわけじゃないですが、持ち株を売りたいときに、私自身も一瞬この話を思い出してみようとおもいます