合唱
こんばんは。
フィギュアのエキシビションを見るため起きています、ナツ蜜柑です。
いろいろとデザイン変えてみまして…。
どうですかねぇ。
今日、久しぶりに合唱をしました。
音楽の授業は週1であるのですが、
最近は期末勉強のため音楽史を中心にやっており、
ほとんど歌っていませんでした。
で、
改めて思ったこと。
やっぱり合唱はいい!
家ではストレス発散も兼ねて、一人で大声で歌っているのですが。
やっぱり合唱です。
しばーらくしていなかったので、この感覚を忘れていました。
上手く表現できませんが、
歌って、
それぞれの音が前の空間で溶け合って、
戻ってきて、
自分と皆が共鳴する。
心の底から表現できて、また感動する瞬間です。
初めて「これが合唱だっ!」と感じたのは、
3学年の合唱コンクール3日前。
教室内だと響いて声が大きく聞こえるので、
ベランダに出て、CD伴奏で歌っていました。
それ以前は合唱に対して、それぞれ温度差がありまして。
音はあっているんだけど、どこか違う…
という合唱でした。
でも、この日。
みんなの想いが一つになったのを感じました。
「合唱」とは、このことを言うんだな、と。
和音で身震いを感じ、
不協和音を楽しむ。
歌い終わったあとの爽快感と、
微かに残る胸の高鳴り。
その感覚をそのままに、本番に挑みました。
結果は、光栄にも1位。
しかし、結果はあとからついてくるもの。
たとえ1位でも。
歌い終わった直後は、みんな充実感で溢れていて。
涙ぐむ人もいました。
私もその一人。
賞なんて関係ない。
今の自分達の、最高の合唱を届けることができたのだから。
とても素敵な思い出です。
できることなら、
これを単なる「青春の1ページ」
には、したくない。
大人になっても歌い続けて、
それで生活していけたら、
いいなぁ。