手帳さえあれば、
悩みのほとんどを
自分一人で解決できると思う。
福岡市民の方ならご存知かと思いますが、
福岡ドームの隣にあるショッピングモール、
マークイズで殺人事件がありました。
15歳の少年が包丁を持ってトイレで21歳の女性を殺害し、
血の付いた包丁を持ったまま施設内を徘徊して、
6歳の女の子めがけて走り出し、
馬乗りになって襲いかかろうとしていたところに、
プライベートでご家族と買い物に来ていた消防士さんが
体当たりで少年の動きと刃物をとりおさえて女の子を無傷で救い、
警察に身柄を引き渡したという事件でした。
消防士さんが勇敢すぎて言葉になりません。
そして亡くなられた女性が本当に残念です。
マークイズはよく行く施設で、
もし自分がそこに居合わせたら、と思うと
娘と自分の両方は守り切れなさそうで、
ただただ恐怖と不安に包まれてしまいました。
私は良くも悪くも感受性が強く、
この事件のショックが大きくて受け止めきれず、
事件が起きてからずっと、
不安と恐怖を抱えて過ごしていました。
あまりにも気持ちが沈んでしまうので、
過去に自分が作ったワークを手帳に書いてみました。
やっぱり、手帳に書くと冷静になれて解決が早い。
私は、会社を辞めて家で娘と二人だから、
家族以外の人に会う機会がすごく少なく、
ショックを受けたことがそのまま心に停滞してしまっているのかな、と。
もし会社員のままだったら、
忙しく働いて、
事件のことにずっと想いをはせていることはできません。
今の日常にストレス要因がないとも言えます。
ありがたいことです。
もちろん
ご遺族の方、
襲われたお子さんとそのご家族の心の傷に対して
陰ながらお悔やみとお見舞いの気持ちを持つことは大切だろうけれど
自分の生活をないがしろにしてまで
想いを馳せる必要は、きっとありません。
そもそも、その場にいなかったのだし。
ワークに沿って気持ちを整理すると
冷静に自分のことが見えてすっと不安が落ち着きました。
やっぱり、書くと早い。
手前味噌ではありますが、
お役に立てればと思って無料ワークをご用意していますので、
ご参考にどうぞ。
あなたがどんな状況でも
あなたらしく日々を楽しめますように。
それでは最後に私の幸せシェアを。
8/30の幸せ
今日も娘とたくさん家事をした。今まで家事は義務感でこなさなければならないものって感じだったけど、娘と一緒にやるようになって全てが遊びの一環になった。楽しい。
お昼に旦那さんが塩スープのアレンジそうめんを作ってくれた。おいしかった！
娘の育児用品を買いに行き、来月の2歳のお誕生日プレゼントの下見もした。夢が広がる。
みるくせんべいを追加購入。やったー！
久しぶりに娘のアルバム作りをした。やっぱり楽しいし、とても意義のあるクラフトだとつくづく思う。毎日コツコツ続けていこう。
アルバム作りは半分以上が写真整理。1年前のデータを整理していたら、今と同じ服を着ているのにすごく小さい娘が笑ったり泣いたり、かわいい写真がいっぱいあって胸がきゅうっとなった。なんて愛しい時間だったんだろう。そして今も、目の前に可愛い娘がいる。人生で、今とてもとくべつな時間をすごしているなと心底思う。
娘が洗い物を手伝ってくれて、私のウォーターボトルを一緒にすすいでいたら、娘の腕が細いのでボトルの底まで届いて手洗いできた(笑)おもしろかった。
夜、半沢直樹を見た。おもしろかった！
最近、ポスクロや文通を少しずつ再開している。やっぱり手紙を書く時間はとても楽しい。
お読みいただきありがとうございます。
大本絢子
