こんにちは!

ワークライフスタイリスト®︎のあや子です。
ご訪問ありがとうございます

 

初めましての方はこちらからどうぞ♡

妊活中の方はこちらも(私の不育症体験)

 

世界中で大流行中のバレットジャーナル、

あなたは実践してますか?

それとも、まだ取り入れてませんか?

 

私は、バレットジャーナル自体はずいぶん早くに知っていたのに、

ルールがめんどくさそう、というだけで敬遠していました。

その時はまだバレットジャーナルがこんなに流行ることも、

自分が好きなことで起業を目指すようになることも、予想できませんでした。

 

起業したら文房具に関する仕事をしたいと思った時に、

こんなに流行ってるんだから一度私もやっておこう、と思って、6月から挑戦してみました。

 

結論から言うと、

 

バレットジャーナルめっちゃいい!

いろんなことが1つにまとまって超スッキリ!

手帳の枠に縛られず自由に自分らしく手帳ライフが送れてすごい解放感!

 

もう元の手帳に戻れません(^^;)

バレットジャーナルが流行る理由がよくわかりました。

 

検索すればバレットジャーナルについてたくさん情報が出てきますが、

今日はワークライフスタイリスト®あや子としてのバレットジャーナル活用例を書いてみたいと思います。

 

ではまず、バレットジャーナルについてご紹介します。

 

バレットジャーナルって?

 

バレットジャーナルのバレットは、英語のBullet Point:箇条書きの点「・」 から来ています。
アメリカのライダー・キャロル氏が考案したノート術です。
 
ノート1冊の中に、以下の要素について自分で枠を作って使います。

 

・KEY

 →タスクを記号で管理するための記号一覧

・INDEX

 →目次ページ

・FUTURE LOG 

 →半年分の予定を管理する見開きのページ

・MONTHLY LOG

 →月間の予定を管理するページ

・DAYLY

 →1日の記録を自由に書くページ

・COLLECTION

 →自分の書きたいものは何でも♡

 

ね、これだけ見ると複雑で面倒くさそうに思えるでしょ(笑)

でも、慣れればこんなに快適な手帳は他にないってくらい、自分の全てが1冊にまとまってスッキリします。

 

じゃ、さっそく私の手帳の中身をご紹介していきましょう♪

 

 

最初はベーシックルールに従ってみた

 

まずは、ベーシックルール通りにやってみました。

参考にしたのはこちらの書籍。

バレットジャーナルの本はいくつかありますが、

写真や実例が多くて視覚的にわかりやすかったのでこちらを選びました。

 

 

私はバインダー式の手帳を使うのが好きなので、普段から愛用しているkate spadeのバイブルサイズの手帳に、ドット方眼レフィルを使って実践してみました。

 

あちなみに、万年筆しか使いたくない私の愛用レフィルは全てAshfordです。

アシュフォードの用紙は万年筆どころか

スタンプのインクやカリグラフィの筆ペンも裏抜けしません。

 

で、ベーシックルールに従って、まず記号ページを作りました。

記号の種類は後からアレンジしていいそうなので、まずは本の通りに。

 

 

次に目次ページ

手帳の全てのページにページ番号をつけるのがルールで、

どこのページに何を書いたかをページ番号付きで目次として記録していきます。

これは追加していくものなので、最初はあんまり書くことがありません。

 

 

お次は半年分のFUTURE LOGページ

時間かけた割に気に入るデザインになりませんでした(^^;)

 

 

現時点で決まってる予定をここに書いて、後からマンスリーやデイリーページに書き写します。

でも、会社やめたせいか、予定がそんなにない(笑)

 

そしてマンスリーページ作成。

月間予定をざっと書くためのページです。

本の通り、やることリストのページを一緒に作りましたが、2個しかなかった(笑)

 

 

ではいよいよデイリーページに入ります。

 

 

デイリーページを楽しんでみた

 

デイリーページの自由さこそが、バレットジャーナルの最大の良さだと私は思っています。

予定を書いてもいいし、日記を書いてもいいそうで、自由に書くページです。

少し前にSTUDY PLANNERを使ってみて、

タイムトラック(24時間の記録)をつけるのが今の私に合ってたので、

タイムトラック欄を自作してみました。

 

 

残ったスペースに日記などを自由に書きたかったのですが、

タイムトラック欄が邪魔に感じて(笑)、

翌週からタイムトラック欄のみのウィークリーページを作り、

デイリーページと分けることにしました。

 


24時間の記録の下に、お薬とサプリを飲んだらシールを貼る習慣トラッカーと、
その日の気分を示すシール欄を設けてみました。
 
これがすごく良かった!
お薬とサプリの飲み忘れがなくなりました。
 
お薬以外にも、勉強や毎日続けるのが難しいけど取り入れたいことなど、
こうして毎日シールを貼る欄を作って挑戦すると実現しやすいと思います。
 
タイムトラックとデイリーページを分けたことで、
デイリーページに思いっきり自由に書けるようになりました。
 

初めだからバレットジャーナルのルールに従ってます。
記号で箇条書きにして、書きたいことを書きたい分だけ書いてます。

この、書きたい分だけ書けるってのが気持ちがいい!
 
今まで1日1ページの手帳レフィルを使ってたから、
書くことが少ない日にページを埋めようとしたり、
たくさん書きたい時にページを気にして小さく書いたりする必要がなくなりました。
自由に書けて、ものすごく解放感を感じます♡
 
デイリーページには、何でも書いて(描いて)ます。
なんでも書いていいってのはルール通りです(^^)
 
ある時は旦那さんとお絵描きバトルをしたり…

ある時はお裁縫の設計図を書いたり…
 
ある時は映画の感想を書いたり…
 
動画レッスンのワークも書くし…

友達のプレゼント案のブレストも。
妊娠中の記録も。
 

とにかく時系列で、紙に書きだしたいことをどんどん手帳にアウトプットしていきました。

 

おかげで、手帳に私の全てが入っている状態が出来あがりました。

ブログに書きたいことも、自分の気持ちの整理も、

今までは別の場所に書いていたものたちが一か所に集まって、すごくスッキリした気持ちです。

 

 

よく見るページにはしおり&ふせんを

 

時系列に色んな情報を詰め込んだ分、

後で見返す時どうするの?という疑問については、

インデックスページで検索するのが基本ルールです。

 

でも、私はいちいち目次を探すより、よく見るページにふせんをつけて、

目的のページを一発で開けるようにしています。

その方が早い♡

 

もともと使ってたTODAYのしおりとふせんを使って、何度も見るページをすぐ開けるようにしています。

 

 

 

 

気分のグラフ化で自己管理する

 

毎日ハッピーでいたいから、バレットジャーナル初日からつけていた一日の気分の記録。

 

一定期間やってみて、マンスリーの横にグラフ化するのが合ってるかなと思いました。

 

 

 

毎日ハッピーMAXでいたいけど、やっぱり少しは落ち込む日もあります。

 

落ち込んだ日は何があったのか、デイリーページを見返すことで反省したり対策を立てたりすることができます。

 

私の場合は体調不良で気分が落ちるので、

体調が悪くてもできる自分をハッピーにすることを実践していこうと思います。

 

 

ポイントは、いつも持ち歩くこと

 

何でも書けるので、いつも持ち歩いて書くタイミングを逃さないようにすると、より一層バレットジャーナルの良さを味わえます。

 

私は、ドライブ中に旦那さんがポツリと言ったことをその場で書きとめ、

そのアイディアをすぐ実行しました。

 

それが、こちらの湯上りアイディアッブック

image

 

思いついたことをその場で話して終わりにするのではなく、

忘れずに行動に移せるようになり、日々の改善がスピードアップします♡

 

手帳を持ち歩くのは少し荷物になりますが、

メリットが大きいので、持ち歩きたくなります。

 

 

バレットジャーナルのデメリット

 

こんなに私の全てを受け止めてくれるバレットジャーナルだけど、やっぱりデメリットもあります。

 

それは、枠を自作する手間がかかること。

 

特に慣れない初期は、枠を作るだけで時間がかかっちゃって心が折れそうになりました。

 

でも、慣れればこんな快適な手帳術はありません。

手間はかかっても、自作するからこそ自分が一番心地いいスタイルで手帳に書き込めます。

 

手帳タイムは、枠を書く時間も含めて自分と向き合うための時間と位置づけ、必ず自分にプレゼントするようにしています。

 

 

 

初めはバインダーかルーズリーフがおすすめ

 

バレットジャーナルはノートでやるのが一般的ですが、私はバインダー式手帳でやって正解だったと思っています。

 

〈バインダー式のメリット〉

間違えたら新しい紙に書き直せる

・枠のページを取り出して書き写せる

・分量が増えたら古いページを別場所に保管できる

・よく見るページを残せる

・経済的

 

ノートだとページを切り離せないので、

マンスリーやウィークリーなど、枠が必要なページで間違えて書いちゃうと修正が面倒ですが、

バインダー式なら線がずれたりしたらさっさと諦めて新しい紙に切り替えられます。

 

それに、バインダー式だと前回のマンスリーやウィークリーを外して新しい紙に写せるから、間違いはほとんど起こりません。

 

これでかなり時短になります。

 

バレットジャーナルはいつも持ち歩くものなので、重さが気になってきたら古いページをファイルに保管して軽く持ち運べます。

 

よく見るページを残せば書き写す手間もないし、効率的です。

バレットジャーナルで人気のノート、ロイヒトトゥルムは1冊1,000円以上するので、それと比較すると、リーフレットだけ買い足せばずっと使えるバインダー式は経済的だと思います。

 

バインダー式手帳はリングが邪魔で書きづらいという人もいるかと思います。

私はちょっとだけ書くときはあまり気にならないし、

がっつり書くときはバインダーから取り出して書いています。

 

バインダー式にするメリットの方が大きいので、私は何年もバインダー式です。

 

 

ワークライフスタイリスト®の私
バレットジャーナルをおススメする理由

 

色んな手帳術のいいとこ取りができる

・自分と向き合える

・いつも持ち歩いてマインド強化♡

 

理想の未来を見つけて実現していくのに、

バレットジャーナルはとってもおススメです。

 

世の中にいろんな手帳と手帳術がありますが、

自分に合うものだけを1冊に集約してピッタリの手帳に育てることができます。

 

手帳は単なる予定をこなすためだけの物ではありません。

自分がどう生きたいかの方向性を決め、

それを現在に落とし込み、実現しやすくする人生の道標です。

 

人気の逆算手帳やCITTA手帳の考え方も、

本を読んで枠を自作すれば1冊にまとめて取り入れることができます。

夢を実現するための工夫を好きなだけ取り入れることができるのがバレットジャーナルの良さです。

 

また、気持ちをノートに書き出すことが大切だと、たくさんの人が常々言っていますが、

常に持ち歩く手帳に気持ちを書くことは、いつでも自分と向き合えるということだと思います。

 

例えば、気持ちを書くためのノートを別に1冊使っていたとしたら。

ちょっとしたスキマ時間ができた時や急に気持ちが落ち込んだ時にノートを持っていなければ、書くのを後回しにしたり、別の紙に書いたりしないといけなくなると思います。

 

バレットジャーナルで1冊にまとめておけば、何冊も手帳やノートを持ち歩く必要がなく、書くタイミングを逃すことがありません。

 

そして書き出した気持ちや気づいたこと、

自分の理想の未来が書かれたページをいつでも見返せるようにしておくことで、

気持ちがブレそうになった時にすぐに軌道修正をすることができます。

1冊にまとめて持ち歩く最大のメリットですね。

 

仕事も夢も育児も、全て1冊にまとめて持ち歩くことで効率化し、

理想の実現を手助けしてくれると思います。

 

この記事を完成させるのに、なんと7月から書き始めて1か月以上かかってしまいました(^^;)

自分でまず実践し、検証して、本当にいいと思うことを写真付きでお伝えしたく、たくさん時間をかけて書きました。

私がバレットジャーナルで得たものをご紹介することで、

少しでもあなたのお役に立てることを願っています。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

あや子

 

インスタで、私の大好きな文具、手作り、手書きについて発信しています。

ぜひ遊びに来てください♡

@summer_august5 

 

 おしらせ♡

出産に向けて、個人セッションやカリグラフィレッスン、minnneでのカード販売をしばらくお休みさせていただきます。

落ち着いたら必ず再開しますので、今後ともよろしくお願いします♡