今日は、引き寄せの法則についてです。
私の実体験を交えて書いてみたいと思います(^^)
妊活の体験談になりますが、
妊活中でなくても、
ご自分の叶えたい願いに当てはめて読んでみてください(^^)
引き寄せの法則について知ったのは、
文具好きの延長で買った、
ノート術の雑誌でした。
ここに、奥平亜美衣先生のノート術が紹介されていました。
子育てOLから本の出版・海外移住へと、
引き寄せの法則を理解してから
人生が劇的に変わったとの記載がありました。
この記事を目にしたのがきっかけで、
ノート術そっちのけで奥平亜美衣先生に興味津々となりました。
奥平亜美衣先生のブログを見て、
引き寄せの法則の存在を知りました。
まだほんの、2年前の話です。
奥平先生のブログや本はとてもわかりやすいです。
引き寄せの法則とは何かを基本から学びました。
先生のおっしゃる通り、
いつもいい気分でいることを心がけました。
だけど、
一番叶えたいはずの赤ちゃんは、
なかなか来てくれませんでした。
ネットで、
「引き寄せの法則 不妊」などと検索しても、
これといってピンとくる情報は見つかりませんでした。
そうこうしているうちに、
不妊期間は長くなり、
後から結婚した人たちがどんどん子どもを産んでいきました。
気持ちは焦る一方でした。
なんで私のところには赤ちゃんが来ないんだろう…
当時の私は、
何かと自分を責めては、
子どもが欲しい、
こんなに願っているのにどうして叶わないんだろう、
と泣いていました。
でも、
それこそが、
妊娠を遠ざけていた思考だったと今はわかります。
引き寄せの法則を味方にするにはコツがあるんですね。
願い方や思考の仕方がネガテイブだったら、
そのネガテイブが引き寄せられてしまうのです。
同じ「子どもが欲しい」でも、
「こんなに欲しいのになぜ叶わないの?」
と悲痛な願い方をするのではなく、
「子どもが生まれたらこんな母親になりたい」
など、
叶うものと信じ切って、
その先の楽しいところまで想像して
ワクワクしていないといけなかったんです。
でも、正直言って、
不妊治療中はそんな風にポジティブに思えません。
病院に行くのが苦しいとか、
リセットしてしまったとか、
喜びポイントなんかよりも悲しみポイントの方が
ずっとたくさんあるからです。
そうすると、
目の前で起きた悲しい出来事に感情も引っ張られて、
ワクワクなんて全然できません。
落ち込んで、
「何で叶わないの」と泣いて、
そしてまたその悲しみに似た現実を引き寄せる悪循環になるのです。
おそらく、
叶えたい願いが強いほど、
叶うまでのタイムラグの間に執着を起こしてしまって、
自分で願いを遠ざけてしまうことって多いんじゃないでしょうか。
子どもがいたら幸せだろうな というポジティブな気持ちと、
子どもに恵まれなくて辛い というネガテイブな気持ち。
一つの願いに対して生まれる正反対の感情がある場合、
より長く考えていた方が勝って現実に引き寄せられるのです。
今思い返せば、
私が妊娠する直前の数ヶ月間は、
全く違う思考をしていました。
叶うかどうかわからなくて不安になる時間を極力減らし、
その代わりに全く別のことでワクワクする時間が多くなりました。
私の場合は、
ワークライフスタイリスト®︎になり、
妊活以外の時間は、
自分の人生を思いっきり楽しむ活動をして楽しんでいました。
通院など、妊活の時間は楽しくありませんでしたが、
それ以外の時間がとにかく充実していて。
子どもがいてもいなくても、
どっちのパターンでも自分の人生を楽しむ気満々でした。
仕事が忙しくて楽しい活動ができない時期は、
寝る前にワクワクする妄想をして乗り切りました。
そして、
妊活もいいけど自分の人生がめっちゃ面白くなって来た!
って時に、妊娠しました。
不育症でしたが、
今来てくれてる赤ちゃんは奇跡のように順調です。
引き寄せの法則の力を、
良くも悪くも強く感じた経験でした。
何で叶わないんだろうって悲しんでるうちは、
叶わないんだと思います。
私が赤ちゃんを授かれなかった期間のほとんどを、
そんな気持ちで過ごしていました。
だから、叶えたいけど叶うかどうか不安って時は、
いっそのこと別のことして気楽に過ごすのがオススメです。
自分を満たしてあげるとか、
自分の好きなことに取り組んでみるとか。
お金や時間に限りがある場合は、
寝る前のハッピー妄想だけでも効果があります。
あなたに合った方法で、
脳内をネガテイブから解放して、
ポジティブでワクワクすることを考えて過ごす時間を増やしてください。
願いが叶うスピードが上がります(^^)
あなたの願いが最速で叶うことを心から祈っています。