ブル7.シューリヒト第1楽章の6分過ぎ、ファンファーレのトランペットが急になくなって、肩すかしをくらってしまう。
これは以前に聴いたヴァント+北ドイツ放送po盤も同じだ。
念のためにヴァント+ベルリンpo盤を聴いてみたら、ちゃんと吹いているではないか。
さらにマタチッチ、カラヤン、ブロムシュテット、ジュリーニ、ヨッフムとその部分だけ確かめてみたら、やはり尻切れトランペットにはなっていない。
これっていわゆる「版の問題」? それとも単に奏者の力量?
さて、シューリヒト盤である。
ヴァイオリンが左右から、チェロが中央のやや右から、コントラバスが中央から聴こえてくるから、おそらく対称型の配置でなのだろう。
優美なところがあり、またゴツゴツしたところを強調した演奏でもある。