若さの秘訣?!にひひ


【「初めて」を作るには】№959


秋元康氏の心に響く言葉より…


日常の中に食材を見つけるには、常に好奇心をもっていることが大切です。

僕も、自分の知らないことに対して興味がすごくあるんです。

例えば料理屋さんへ行って知らないメニューがあったら絶対に頼みますね。

例えば、「たてがみ」なんて料理名のものがあったら、「なんだろう、たてがみ」と思って、まず頼んでみるんです。


カレーライスが美味しい店に行ったら、ほとんどの人が2度目もまたカレーライスを頼むでしょう。

けれど僕は、「カレーライスが美味しいということは、ハヤシライスも美味しいんじゃないか」と勝手に予測してハヤシライスを頼んでみるのです。

これは多くの場合、失敗する可能性が高い(笑)。

「やっぱりカレーのほうが美味しいか」と。


けれど、よい企画を生むためには、こうやって日頃から、自分の接触していないことにも興味を持つようにしていると、多くのことを知るきっかけになりますし、単純に面白いんですよ。

魅力的な人の多くは、「初めて」をつくるのが上手なんですよ。

初めてキスをする、初めてハワイに行く、初めてフグを食べる、初めて車を運転する、初めて飛行機に乗る。

何でもいいんですけれども、そうやって常に好奇心を持って暮らしている。


そうは言っても、歳をとれば、どんどん「初めて」がなくなっていくのではないか、と思う人が多いと思います。

そうすると、仮に「ハワイに行こう」といったときに、「ああ、ハワイはもう何度も行ってるし」となってしまう。

けれども、実際はハワイだって、訪れるたびに、また違う「初めて」を見つけれるはずなのですが、多くの人が、そこで「わかった気」になってしまうんですね。

『秋元康の仕事学』NHK出版



「初めて」を作るには、ちょっとした冒険が必要だ。

習慣になっていることを少し変えてみるだけで、「初めて」が生まれる。

会社や学校に毎日通っている道。

寝る時間や、起きる時間。

禁煙、ダイエット…


だが、自分だけの「初めて」にも感動はあるが、人と楽しむ「初めて」の方がもっとワクワクする。

それは例えば、講演会、ワイン会、食事会、旅行、など、何人かを集める企画をしてみること。


なにかの会を主催すると、「初めて」が圧倒的に増えてくる。

そのためには、「億劫(おっくう)」、「煩(わずら)わしい」、「手間がかかる」、といった面倒がる気持を捨てなければできない。


「初めて」を作るには、自らが変化すること。

変化するには、自分で決めている習慣や規則やルール、といった荷物やしがらみを捨て、身軽にならなければならない。


「初めて」を多く作り、いつまでも新鮮で、魅力的な人でありたい。





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