二人の架け橋だった

・・・もうそれはだいぶ昔

夏の太陽を思い切り浴びながら

ミンミン蝉と一緒に

けらけらと楽しく笑ってた

夏の昼下がり

木枯らし吹き荒ぶ夜

顔に巻いたマフラーの奥から

すすり泣く声だけが聞こえた

冬の始まり

ただただ

懐かしい思い出に変わってしまった

そのうちにわたしが居なくなる時がやってくる

そのとき・・・

悲しんでくれる人が居てくれるだろうか