日本各地で災害が起きると、
しばらくして避難所生活が始ます。
その頃にカウンセラーがお役に
立てる時があります。

その時に心がける鉄則が
「避難所の方々の気持ちを
 分かった気にならない」

「共感しても同調しない」
です。

これは、どういう意味かと言うと
例えば、クライエントが
「あの災害で肉親を喪いました」と
言われた時に私たちカウンセラーは決して

「その辛さ分かります。実は先月私も
 母を亡くしましたから」

なんて「同調する」ようなことは、
決して口にしません。
本人の心の痛みは、
本人にしか分かりませんから。

職場のカウンセリングにおいて
もクライエントが
「同じ職場のAさんが嫌いなんです」
と言った際にも、
内心ではカウンセラー自身も
Aさんが嫌いだったとしても

「そうですよね。実は私も
 Aさんが嫌いなんですよ」と
決して「同調」しません。

この同調をしてしまうと
カウンセラーもクライエントも
悩みの同じ穴に落ちてしまいますから。

それでは、カウンセラーが
どうしているかと言うと

「事実」と「感情」に応答して
「共感」するようにしています。
例えば
「そうでしたか、あの災害で肉親を
 喪われたのですね。」
・・・・・「事実」への応答

「それは、辛い思いをされたこと
でしょうね」
・・・「感情」への応答

とか
「Aさんがお嫌いなんですね」
・・・「感情」への応答

「どんな事がありましたか?」
・・・「事実」への応答

カウンセラーが話を聞くときは

相手の眼で見て
相手の耳で聞いて
相手の心で受け止める

この鉄則を決して忘れません。

それでは、なぜカウンセラーなどと言う
職業が成り立っていて、人様のお役に
立てているのでしょうか?

そのネタは、また次回

 

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