小説「崖っぷち社員たちの逆襲」では、こんなことまで学べます。

以下のケースを考えてみてください。

あるお店でシャツを問屋から仕入れます。仕入先からは、いつも販売価格の80%で仕入れています。
つまり、1,000円のシャツならいつも800円で仕入れています。

ケース1
このお店のある月のシャツの売上高が1,000万円でした。その月の仕入先への支払いも同じく1,000万円でした。
質問です。
この月のシャツの販売原価は、いくらでしょうか?
A 1,000万円
B 800万円
C 推定不能

ケース2
このお店のある月のシャツの売上高が1,000万円でした。その月の仕入先への支払いは、0円でした。つまり、在庫で売って仕入れは、ありませんでした。
さて、質問です。
この月のシャツの販売原価は、いくらでしょうか?
A 0円
B 800万円
C 推定不能

ケース3
このお店のある月のシャツの売上高が0円でした。その月の仕入先への支払いは、800万円でした。
さて、質問です。
この月のシャツの販売原価は、いくらでしょうか?
A 0円
B 800万円
C 推定不能


正解は、
ケース1……B
ケース2……B
ケース3……A

先ずは、決算書理解の入り口です。
「現金と利益は、別である」この事を覚えましょう。
ここで、皆さんつまずきます。逆に言えば、この事が分かれば良いのです。

販売原価は、以下の式で出せますよ。
期首在庫金額(最初に在った在庫金額)
➕当期仕入高(その期間の仕入高)
➖期末在庫金額(最後に在った在庫金額)
=販売原価(仕入原価とも言いますが、同じものです)

詳細は、本をご覧ください。図版も使って説明しています。立ち読みでも良いですから。
銀行マンの主人公鏑木健一(かぶらき けんいち)と美人社長である黒木早苗との会話と共にお楽しみ頂けます。
~原稿を読んだ編集者が泣き、ゲラ刷りを読み終えたベテラン営業部長が涙した~
「崖っぷち社員たちの逆襲」 WAVE出版 小島俊一
1,620円(税込) 4月22日発売
全国の書店で予約受付中です。