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日露音楽文化サークルベリョーザ代表池田慈さんの投稿を、ご本人からの了解を得てその一部を紹介します。

 

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ロシアは今後どうなっていくのだろう。

 

You Tubeでロシアの国営放送もチラチラ見ていました。

 

私が見た番組の名前は「偉大なゲーム」

 

この名前にまずキレそうですが

見ていると相変わらず

 

「ウクライナのファシスト政権から人々を守るため」

という大義が語られていて

 

「ウクライナの人たちは、ウクライナの過激派によってライフラインを絶たれ、水も電気もなく、食糧もない。

 

我々ロシア軍は食料を送り支援しようとしているのに、キエフ政権が町中で武装しそれを邪魔しようとする」

とスタジオの可愛いお姉さんは心から怒っている。

 

<中略>

 

昨日はモスクワでも戦争反対のニュースがあったが、

その場に居合わせただけで連行されたり、

メトロでいきなりケータイ見せろと

言われたりするらしくもう無茶苦茶。

 

心無しかデモの参加者は少なかったように思える。

もう声を上げるのはリスクしかないからか。

 

安全な場所からロシア人に

「ロシア人が声を上げて、国内から変えていってほしい」

というのは、言うは易し行うは難し。

 

人生棒に振る覚悟がなきゃできないんです。

 

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安全地帯の日本に居る私達に、考えさせられる投稿です。

 

プーチン氏を支持するロシア人を笑うのは簡単なことです。

私達はロシアの砲弾に殺されるウクライナの人々の映像を見て理解しています。

 

その一方で、演習と言われて連れていかれ異国の地で死んでいったロシア兵の映像を目にすることはありません。

 

100%の善意と100%の悪意が存在する訳ではありません。

 

起きていることを見て感じて思考停止にならないことが大切なんだと思います。

 

今のロシア人と77年前の日本人が重なって見えるのは私だけでしょうか?

 

私は国土が蹂躙されるウクライナの人々への想いと同じように

これからのロシアに起きる経済の悲惨を味わう事になるロシアの人々にも想いを寄せたいと思います。

 

戦争が起きれば、勝者にも敗者にも

庶民にはバッドエンドしか待っていません。

 

安全地帯にいる私達には何ができると思われますか?

 

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3月11日の11年前のあの日の第一報を
あなたは、何処で聞かれましたか?
それとも何処かで被災されましたか?

私は福岡で勤務している時に外出先で、その一報を聞いたことをハッキリと思い出します。

日本は明治以来、
元号毎に一度は大きな国家的危機に陥ります。

明治は日露戦争。
弱小国から世界の列強の一員に加わりました。

大正は関東大震災。
その後に東京の再構築が始まりました。

昭和は太平洋戦争。
戦後日本の復興は奇跡の復興と呼ばれました。

平成は東日本大震災です。
しかしながら、復興は道半ばです。

令和は何になると思われますか?

30年前から言われ続けている
「南海トラフ巨大地震」?
「首都圏直下型地震」?

それとも大地震と複合して発生しそうな
「富士山大噴火」ですか?

私にはウクライナ国内の惨状と同じようにロシア国内の経済状態も絶望的に見えます。

もしかしたら、
ロシア経済が破綻した後の世界経済危機に端を発する日本経済隆盛の終焉かもしれません。

その時は物価上昇→円安→インフレのストーリーを描くことでしょう。

チェルノブイリ原発の外部からの電源が失われたとの報道がありました。

戦禍においてもし、放置されればチェルノブイリに福島第一と同じことが起きて、その影響はウクライナとロシアだけでなく、全世界が受けることになるでしょう。

11年前と同じ惨禍を人類は繰り返すのでしょうか?

前回は天災として、今回は人災として。

あなたは、これから起きる令和の危機にどんな備えをされていますか?

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この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です

森が燃えていました

森の生きものたちはわれ先にと
逃げていきました

でもクリキンディという名の
ハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます

まわりの動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディは
こう答えました

「私は 私にできることをしているだけ」

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前回の配信「ウクライナの想い」には
沢山の感想を頂きありがとうございました。

本当にいろいろな受け止めかたや
考え方があるのだと痛感させられました。

私達が自分の頭で考えて行動することが、
どれほどまでに大事なのかと改めて思います。

その時に注意しなければならないことは、
情報の偏りです。

私達は日本に住んでいるので、
西側社会からの情報で国際社会を見ます。

ですから、反対側に住む人たちからは、
世界が別に見えている事にも想像を働かせなければ理解し合うことは出来ません。

プーチン氏にも
ウクライナに住むロシア系住民にも
自分たちの正当な主張はあるでしょうから。

ただ、それを前提にしても
武力で国境を越えて他国に侵攻することを
正当化は出来ないと私は思います。

昨日、募金をしました。
募金先を選ぶって物凄く難しいですよ。

コンビニでもyahooや楽天などでも受け付けを始めたようです。

この使い道は「人道支援」に限られるそうです。
ただ、この支援金がいつ届くのかは分かりません。

ウクライナ大使館も受け付けています。

三菱UFJ銀行
広尾支店
(普通)0972597

名義:エンバシーオブウクライナ

こちらは、
直ぐに本国に送金されるようですが、
使い道は分かりません。

薬に使われるのかも、武器に使われるのかも。

ウクライナがこんな状況になった
背景や経緯については
様々な考え方がある事は承知していますが、
今日現在ウクライナの方々が
戦禍にあることを否定することは出来ません。

同時にベラルーシとの共同演習だと言われて
ウクライナ国境まで来て、
突然戦場に向かうことになり、
戦死したロシア軍の若者達のことも決して忘れまいと思います。

戦争には勝者にも敗者にも
ハッピーエンドはありません。

ロシアとウクライナの人々に
ウクライナ惨禍で、
どんな形のバッドエンドが待っているのでしょうか?

私は私なりのひとしずくを運び続けようと思っています。

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【Wish list 100】

 

先日、大変にお世話になった方の訃報が届きました。

ある種の喪失感があります。

 

人生を本当に楽しまれていた方で、この方の笑顔しか思い出せません。

 

私は自分が死の床に就いた時に

 

「あれをやっておけば良かった。あんな経験して良かった」や「この人に出会えてよかった」とは思っても「あれを買っておけば良かった」と思う事はないと思うのです。

 

きっと、あなたもそうですよね。

 

あなたは、wish list100って書かれていますか?

 

自分が心から望むことを100個書き出します。

 

私は何年も前から書いていて、年末には見直していますが、不思議な事にどんどん叶っていきます。

 

書くにはコツがあります。

 

普通は50個を超えると行き詰まりますが、諦めないで最後の100個まで書き切る。

 

そうすると、思いもしなかった自分の意外な一面に気付けることができます。

 

もう一つは、年末に振り返り叶ったことには〇を付け、もう叶う気持ちが消えたことは横線で消して、新たに1個書き加える。

 

これで、最後には自動的に100個の願いが叶います。

 

Wish listは自分の人生の座標軸にもなる気がします。

 

あなたが叶えたい100個の1番目は何ですか?

 

 

 

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師走になりましたね。
今年は、どんな一年でしたか?

年始になると多くの方が初詣に行かれて、
新しく始まる一年の祈願をされます。

私のおススメは年末の“御礼参り”です。
もちろん神社でなくても良いんです。

この一年でお願いしたことに感謝してみませんか?

お願いしたからには、お礼も伝える。
神様はそんなあなたの願いを来年は聞き届けてくれるでしょう。

この一年間の中には必ず良いことが何かあったはずです。
その良かったことを振り返り感謝する“御礼参り”には、
年末が最適です。

神様の立場になってみても、
新年に願い事ばかりする人よりも、
年末にちゃんと一年のお礼を言ってくれる人の
願いを聞き届けようって気持ちになるような気がしませんか?

いつも誰かに支えられている私たちの毎日は、
感謝の心で人生を豊かになっていくようです。
お願いよりも感謝の気持ちを持つ年末はいかがですか?

この年末は誰にどんな感謝の気持ちを伝えますか?


ミックジャガーに伝説のインタビューがあります。

記者「ミック、あなたはこれだけ長い間
ロックシンガーを続けているのに、
なぜそんなに変わらずにいられるんだい?」

ミック「それは、変わり続けているからさ」

ローリングストーンズのリーダーとして
世界の音楽シーンを
引っ張り続けて来た人ならではの
言葉なのだと思います。

松下幸之助が大器晩成について語った言葉があります。

「大器晩成と言うのは、人が成長し続けようとする姿勢のことである」

幼い頃から大器晩成と言われ続けて
既に六十有余年の私です。

流石に自分が大器ではない事は
自覚していますが、
晩成であることはこれからも信じ続けていようと思います。

花には咲くのに最適なタイミングありますから。

「今日は未来の始まり」by宮越大樹

あなたが持っている一番の夢や可能性は何ですか?

いつか、そんな話を私にも聞かせてくださいね。

 

 

 

前回のブログで紹介した栗原豊さんは、来年春から早稲田大学の通信制に入学されるそうです。

「失われた人生を取り戻す」と仰っています。

私は、ただただ頭がが下がるばかりです。

 

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起きてしまった事に
心奪われている人と


これから起こしたい事に
心奪われている人


 どちらが幸せだと思いますか?
           Byさかきばらしんのすけ


過去に起きた事が、今の自分の人生に
大きな影響を与えている事を誰でも実感しますが、


これから起こす事が未来の自分の人生に
大きな影響を与える事を実感している人は
少ないように思われます。


それは、きっと自分が持っている未来への
可能性を信頼していないから。


信用は根拠に基づいて行うもの

信頼は無条件に行うもの
先ずは、自分へYesを出してみよう。


無条件のYesを


きっと、それが幸せへの第一歩。


あなたのご自分のどんなところが一番好きですか?

 

 

 

NHKプロフェッショナルでも紹介された栗原豊さん78歳をご存知ですか?


25歳から60歳までの服役は計7回、
合わせて20年の刑務所暮らし。

 

上半身には入れ墨もしていて、
両手の小指は欠損しています。


薬物依存でアルコール依存。


60歳の時には釈放3日後に、
耐えがたい孤独でまた酒におぼれ、
銃刀法違反で留置場に。


その時に栗原さんが思ったのは、
「もう、社会で自分の居る場所は無い。
また刑務所に逆もどり」と


そんな覚悟をしていた時に担当検事さんから
「起訴猶予にするから、回復支援センターに行け」
と初めて許され、懸命に回復に取り組む。


その後、62歳で自ら回復支援の施設を立ち上げ、
大きな成果をあげて
「依存症回復支援の最後の砦」と呼ばれるまでに発展させ、
これまで800人余の人々の人生を救う。

 

昨年、ご本人は77歳で念願の定時制高校を卒業し、

長い間離れ離れになっていた娘さんとも再会を果たす。


今は、茨城県で「潮騒ジョブトレーニングセンター」の
施設長を務めている栗原豊さんの言葉を紹介します。


「どんな過去を背負っていようと
突き進んでいけば、門戸は開かれるんだよ。
これを知らせてあげたい、誰にでも」


「無理だからって何もしなけりゃ何も起きない。
だからアクション起こそうよ」


栗原豊さんの生き様は、私達に教えてくれます。


「人生は、いつからでも、どこからでもやり直す事ができる」ってことを


あなたのやり直したい事って何ですか?

 

   元氣と勇気をお届けする講演家 小島俊一

 

 

選挙です。若いあなたは決して選挙に行かないでくださいね。

政治家は投票する人の為に働きます。それはお店がお客様の為に働く事と同じ事です。

 

若いあなたは年金に不安があるでしょうが、年金制度に手が付けられる事はありません

高齢者に厳しい制度改革になりますからね。

 

この10年で先進諸国の平均賃金は大きく伸びましたが、日本だけは賃金が上がらずデフレも続いています。

日本は高齢者層を中心に現預金を1,072兆円も持っています。デフレならば金融価値は相対的に上がり、

賃金上昇のインフレでは下がりますからね。

 

昭和世代の特徴をご存知ですか?

「権力は決して手放さないが責任は絶対に取らない」

3兆円も使った東京オリパラの費用や施設を若いあなたは、どうされるのですか?

 

不況の数年間に株価が上がった訳をご存知ですか?

日本銀行が毎日大量に株を買い続けて、株価を支えてくれたからです。

その総額は40数兆円にもなります。ユニクロ始め各大手企業では日銀が大株主です。

日銀は今年5月に株を買う事を中止しましたが、それまでに富裕層は大儲けしました。

日銀もこの株を売る時が来るので株価は心配ですが、その頃僕らは生きていません。

若いあなたが解決してください。

 

 意図的だとは思いませんが政治家の方々は、選挙に行く高齢者に手厚い政策を継続してくれます。

 若いあなたは、今回も選挙には行かず長時間労働の低賃金で働いて

安くて美味しい牛丼を食べて幸せを噛みしめていてください

 

「選挙に行くって、めんどくさいし、カッタルイ」ですからね。

投票は国民の権利でも義務でもありません。単なる老人の趣味です

若いあなたは元気なだけでいてください。

 

「投票したい人がいないし、自分の1票で世の中が変わるとも思えない」

私にも理想の候補者なんかいないし、私の1票で世の中が変わるとも思っていません。

60年以上生きて明確に分かるのは、投票する事が自分の生活を守ると言う事です。

前回総選挙の20代の投票率は33.8%で60代の投票率は72.0%でした。

 

今回の選挙も棄権して白紙委任状をください。

昭和のオヤジからそのツケだけを払って貰う事になる若いあなたへのお願いです。

                   昭和96年10月

昭和のオヤジから若い人へ

 もうすぐ選挙です。若いあなたは決して選挙には行かないでくださいね。

政治家は国民の為や有権者の為でなく、投票する人の為に働きます。お店がお客様の為に働くのと同じ原理です。

 

ワクチン接種は地方の高齢者が先行し、大都市の若者は後回しで始まりました。

当初は合理的な判断でしたが、夏にあれだけ大都市圏の若者たちに感染が急速に広がってからも若者より地方都市の高齢者に手厚くワクチンが配布されていました。

地方の高齢者は選挙に行きますからね。

 

 若いあなたは年金制度に不安を持っていると思いますが、年金制度改革には手が付けられることはありません。年金制度改革は投票に行く高齢者に厳しくなるでしょうからね。

 

この10年で先進諸国の平均賃金は大きく伸びていますが、日本だけ賃金だけは上がらず、デフレからも脱却していません。 

日本は高齢者層を中心に個人金融資産を1,992兆円も持っています。デフレならば金融資産価値は相対的に上がり、賃金上昇のインフレでは下がりますからね。

 

昭和の世代の特徴をご存知ですか?

「権力は決して手放さないが責任は絶対に取らない」

3兆円も使った東京オリパラの費用や施設は、一体どうする気ですか?若いあなたが考えてください。 

 

不況にも関わらず、この数年間で株価が大きく上がった訳をご存知ですか?

日本銀行が毎日大量に株を買い続けて、株価を支えてくれたからです。その購入総額は40数兆円にもなります。だから、ユニクロ始め大手企業各社で日銀が大株主です。その間に富裕層だけは美味しい思いをしました。

日銀も流石にマズイと思ったのでしょう。今年の5月で株を買うのを中止しましました。

 日銀もいつかは大量に買った株を売るのでしょう。その時の株価が心配ですが、その頃僕らは生きていませんから、皆さんの世代で解決してください。

日本はGNP世界第3位で対外純資産額も世界一の国ですが、その甘い汁は僕らの世代が吸い尽くすことになるのでしょうね。

 

 こうしたことを政治家の皆さんが意図的にされているとは思いませんが、選挙に行く高齢者には手厚い政策を継続してくださっているのは間違いありません。

 

 Z世代やミレニアム世代の方々は、今度も決して選挙には行かず、いつまでも長時間労働、低賃金で働いて安くて美味しい牛丼を食べて幸せを噛みしめてください。

皆さんが選挙に行かないのは、立派な敬老の精神ですから、必ず続けてください。

 

「選挙に行くって、めんどくせーし、カッタルイ」ですからね。

投票は国民の権利でも義務でもありません。単なる老人の趣味です。若者は元気にだけしていてください。

「投票したい人がいない!」

「自分の1票で世の中が変わるとは思えない」

そうですよね。私にも理想の候補者なんかいませんし、私の1票で世の中が変わるとも思っていません。

60年以上生きて来て分かるのは、「投票する事が自分の生活を守る事になる」と言うことです。

因みに前回総選挙の20代の投票率は33.8%で

60代の投票率は72.0%でした。

 

お願いですから、若い方は投票に行こうなんてヨコシマな事を考えないで、敬老の精神で選挙を棄権して、これからもずっと私たちに白紙委任状をください。

 

決して責任を取らない昭和のオヤジから、そのツケだけを払って貰うことになる若いあなたへの切なる願いです。

昭和96年10月15日