家族三人インフルにかかり
成人式もお流れ
気づいたらもう1月も半分過ぎて


時の過ぎるのが早いなぁ


まてまて?
あと少しで花粉症の季節が
来るじゃないか!


と 肩を落とす
す~みんママですこんにちは(・∀・)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

新年一発目の『図書ボランティア』で
読み聞かせに行って来ました。


やはり1月  日本の昔ばなしを読もうと




数ある昔ばなしの中から
定番の『さんまいのおふだ』約10分


を、二年生に読みました。


『さんまいのおふだ』は
色んな作家が書かれていますが


私はこの二冊が好きです。




左は 水沢謙一氏の再話

簡潔で読みやすく


山姥に 今にも追いつかれそうな小僧さんが
『はや はや はや』(早くして!)


一刻も早く中に入りたいのに

和尚様ったら 急ぐどころか

『おうい いま おきて』
『おうい いま ふんどし しめて』
『おうい いま おびしめて』
『おうい いま ぞうりをはいて』

ちょっとも慌てない様(さま)が面白いから。


そして右は松谷みよ子さん

やまんばが和尚様に乗せられて
おおにゅうどうになる為に


たかづく たかづく たかづくよ
たかづく たかづく たかづくよ

小さななっとうになる場面では

ひくづくひくづくひくづくよ
ひくづくひくづくひくづくよ


と 呪文を唱える場面が
とてもリズミカルて分かりやすいから
という理由で。


読み聞かせ


何を読もうか迷ったら


昔ばなしが 間違いなし!


たとえ『それ知ってる』『読んだことある』

と言う子供がいても 読み進めるうちに

すぐにお話の世界に引き込まれる。

それが『昔ばなし』だと言われています。


子どもたち いつになく集中して
聞き入ってました。


また来週 低学年のクラスに入りますが


『さんまいのおふだ』を読むか


『うしかたとやまうば』にするか


はたまた『三びきのこぶた』にするか


考えちゅう。


私が子供の頃に読んだ『三びきのこぶた』は
家を吹き飛ばされた兄さんブタ達が
弟のレンガの家に避難して助かる。


と、いう話だったけど


ホントの『三びきのこぶた』って


兄さんブタ達はおおかみにペロリと
食べられてしまうんですね。


しかも最後には子ブタがオオカミを
グツグツ煮て・・・


本当の昔ばなしって
残酷だったんですね(笑)


そんなものかもしれませんね。



:*:・( ̄∀ ̄)・:*: