『よみきかせ』の日。
普段のおばちゃんパーマ
ヒョウ柄ピチピチパンツ姿は封印
おいおい
ライトグレーのシャツに
紺のガウチョ
↑
絵本より読み手が目立たないように
ジミーちゃんで学校の門をくぐりました。
恐怖で泣かれないように
メイクだけはちゃんとしました笑
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
教室の前にくると
ヨメの顔を見るなり
こども達が・・・
『みんなー！！！
す～みんくんのお母さん
きたよーーー！！！』
嬉しい お出迎え
ありがてぇ～
あとから教室に入ってきた子も
スッと入れるように
用意の出来た子から
ちょいとゲームをして
揃ったところで
『では はじめまーす♪』
時間ピッタリにスタート
読む直前まで導入の絵本は
↑『よかったねネッドくん』に決めてました。
メイン級なのにネッドくんごめーん
けれど・・・
トートバッグからネッドくんの本を
出した途端
『あー知ってるー』
『それ 知ってるー』の嵐。
やっぱりな・・・
よみきかせで不動の人気を誇る
絵本だもんね(;^ω^A
けど 『知ってる』だけだったら
『知っているお友達もまた楽しんでね』で
始めちゃおうかと 思ってました。
ところがギッチョンチョン
（昭和じゃ～）
ある男の子が
『(´□｀｡)あ～あ（すごい落胆顔で）
おはなし会でみたことあるー』
と ものすっごいガッカリ顔をしたのです。
きっと 普段から
あちこちのおはなし会に
参加してるんでしょう
↑
休日は公園でボール投げしたり
自転車に乗ったりして遊ぶママ友です
『(・∀・)ネッドくん有名な本だもんね～
実は○○さんも この本大～好き♪』
と それだけ言って
バッグへしまいました。
ネッドくん バーイ またね・・・
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
そして 改めてこちらの絵本を
取り出しました。
『きょだいなきょだいな』
長谷川摂子 文 降矢なな 絵
福音館書店 こどものとも
そしたら！
その男の子がまた
おんなじガッカリ口調で
『(´□｀｡)あーそれ・・・・』
ギクッ(･Θ･;)←もう後がなーい
・・・『見たことなーい』と 言うのです。
おいおい(^o^;)
見たこと無いんだったら
ガッカリするなよ 焦るじゃーん！
吹きそうになりました。
この絵本は
もう１９歳になる娘ネェネが
保育園の頃 読んでいた絵本
『あったとさ あったとさ・・
ひろいのっぱらどまんなか・・
きょだいな・・・・あったとさ！』
軽快なリズムを繰り返して読んでいくと
ページをめくるたびに笑いが起こり・・・
『じごくにおちたいかたはどなたかな』
で こども達をジロリと見据えると
『ちがーうちがーう』
『やだやだー( (ヾﾉ・∀・;)』
と キャーキャー。
予想外にウケました。
（児童館でもここまでウケなかった）
これには ビックリ。
良い絵本というのは
どんなに年月が経っても
こども達を飽きさせない
魅力があるんですね・・・
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ちなみに２冊目は
『ほげちゃん』 やぎたみこ さく
担任の先生が入ってきて
恥ずかし～
けど
うりゃー！！！！
どりゃーーー！！！！
こども達と思いっきり
楽しみました。(〃∇〃)
遠慮してたら この絵本の面白さが
半減しちゃいますもんね。
絵本の力 万歳！
こども達のたくましい想像力 万歳！
よみきかせの主役はこども＆！絵本！
読み手は黒子
こどもと絵本のパイプ役！！
読んでいる側も またまた勉強
させてもらいました。
:*:・(￣∀￣)・:*:次も しれっと頑張ります
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