第48回 中央大会 | 住吉ドッジボール Be sure to win !

1年に1度の頂上決戦

 

第48回 中央大会

 

 

今年も金ヶ作小学校で開催されました。

 

まずは主催していただいた松戸市子ども会育成会連絡協議会の皆様、当日朝早くから会場設営、試合運営等ご尽力いただきました審判団の皆様、ありがとうございました。

 

 

松戸では地区大会、市内大会合わせて年間数十回の大会が開催されますが、この中央大会はやはり特別。

 

春に新チームが始動し、練習を積み、経験値を上げ、チームとして完成してくる秋頃に行われる中央大会。

 

その年、一番強いチームが勝つ。そんな大会です。

 

我が住吉は、一昨年、1975年から始まった歴史あるこの大会でついに優勝旗を手にしました!

 

去年、連覇を狙って挑んだ2021年度メンバーたち。

優勝だけを目標に勝ち進んだ準決勝。

延長戦を勝ち上がってきた和名ヶ谷の勢いに押され、悔し涙を流しました。

 

 

あれから1年。

組み合わせ抽選の結果、和名ヶ谷とは予選リーグからぶつかります。

これまでの大会での勝敗は2勝2敗1分。

毎週毎週、対和名ヶ谷を想定した練習を積んできました。

あとはもうやりきるしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予選リーグ対戦結果

対 金ヶ作 12-5○

対 大橋みどり 12-3○

対 しろあと横須賀 11-7○

対 和名ヶ谷 12-7○

 

練習したことしかできないから、練習してきたことをすべて出しきりました。

 

求められていることが多くて、体が動くのと同時にたくさんのことを考えなければならないのは、本当に大変だったと思います。

しかもそれを全員が分かっていなければ成功しないという...滝汗

 

それができたからこそ、予選リーグを全勝で勝ち上がることができたと思います。

 

決勝トーナメント 進出!

 

予選各ブロッグ1位2位の8チームが決勝トーナメントにあがりました。

組み合わせ再抽選の結果、なんと予選ブロックとすべて同じ組み合わせびっくり

 

ということで、決勝トーナメント1回戦(準々決勝)は

 

 

和名ヶ谷

 

 

予選では危なげなく勝ちましたが、そう簡単に勝たせてくれないのが和名ヶ谷さん。

予選で同ブロックに入った時点で、2回当たるだろうなぁと予想はしていましたが、やっぱり嫌だ滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半5分/後半5分で決着がつかず、試合は延長戦へ。

 

お互いギリギリのコースを狙っていいボールを投げますが、

どちらも内野がうまい!

足元スレスレのアタックをすくい上げるようにキャッチしたA。しびれました。(あんなの捕れる気がしないよ笑)

通称「住吉の壁」Sは、なぜか毎回最初に狙われるびっくり

毎回あんなに取ってるのに。もちろんこの試合でも体スレスレを狙うボールをしっかり見極め、がっちりキャッチ。

 

パワーヒッターY、今日はコースも狙えてます!

 

和名ヶ谷の早いパス回しについにMが捕まるえーん

 

5-6

 

外センYからのアタックは和名ヶ谷の鉄壁内野がキャッチ!

 

残り1分のコールが審判から入ります。

 

踏ん張ってきていた壁Sが、外野からのアタックを弾いてしまう滝汗

 

4-6

 

残り20秒・・・

 

外野に出てしまったMの執念のアタックが決まる!!

 

 

5-5 同点!

 

 

外野に出たルーズボールをSがしっかり拾い、外センYにパス。

 

Yから内センNへ。

 

 

残り10秒・・・

 

正直、残り20秒あたりから記憶がありません笑

見ているのが辛かった。

もうだめだと思ってしまった。

だって残り20秒。和名ヶ谷の硬い守りの前に20秒・・・

 

Nが中からアタック!!

 

 

決まったーーー!

 

 

5-4

 

住吉コートに跳ね返ってきたボールをRが冷静に処理。

Hがサイドにパスを出したところで試合終了のホイッスル。

 

 

勝っちゃったポーンポーンポーン

 

 

 

 

 

 飛び跳ねて喜ぶメンバーたち爆笑爆笑

 

 

 

泣き崩れる応援団泣き笑い

 

 

最後まで諦めるな!といつも言っていたくせに、先に諦めてしまった自分に反省。

 

子どもたちは最後の1秒まで諦めずによく戦いました。

 

それは和名ヶ谷さんも同じ。

勝ち負けを超えて、本当にいい試合でした。

いいライバルに会えたからこそ、ここまで頑張ってこれたと思います。

 

試合後、和名ヶ谷さんに駆け寄る住吉メンバー。

お互いに健闘を称え合っていました。

 

 

 

 

やばい。感動笑い泣き笑い泣き

 

次は馬橋チャレンジカップで対戦できるかな?

きっと気合い入れて来ると思うので、こちらも気合い入れてまたいい試合しましょう!

 

 

激闘を制し、準決勝は同地区対決 虹の街

 

準々決勝で1度感情が爆発してしまったので、テンションが定まらずに浮ついたまま試合に入ってしまったら危ない驚きと心配していましたが、きっちり切り替えをして普段どおりの試合運びができました。

 

12-5○

 

 

さぁ。いよいよ決勝戦!

 

順当に行ってアストロズさんかな?と予想していたのですが、

上がってきたのは黄色のユニフォーム 紙敷新田

 

今年度、あまり対戦経験がないので未知のチームあせる

けれど、アストロズを破っての決勝進出なので、簡単に勝てる相手ではないことは分かっています。

 

身長を生かしたカットに流れを持っていかれそうになる場面もありましたが、この日1日でぐーんとチームとして成長した住吉。

 

12-6で勝利!!

 

 

 

 

優勝だーーーーー!!

 

 

 

挨拶が終わり、メンバーが駆け寄ったその先には...

 

 

去年、悔し涙を流した2021年メンバー

全員で応援しに来てくれていました。

 

 

絶対リベンジするからと誓った一年前。

その約束を果たせたね。

声が枯れるほど応援してくれて本当にありがとう。

 

 

 

 

朝早くから丸1日、本当にお疲れ様でした。

ベンチ登録が20名と決まっていたので、登録できずに外から応援してくれた4人の部員たち。

 

最初は「一緒に声出すんだよ」と声をかけないと試合に集中できませんでしたが、試合が進むにつれ、どんどん大きな声が出るように。同じチームで一緒に戦っているんだ!という気持ちがふくらんでいくのが良く分かりました。

こんな試合をしたい!きっとそう思ってくれたはず。

低学年の子たちにとっては、本当に長い一日だったと思いますが、一生懸命応援サポートがんばってくれました。

 

 

 

 

6年生に手紙を書いてくれる子もいて感動笑い泣き

みんなの気持ちが1つになったいい大会でした。

 

 

 

 

次は住吉が所属する馬橋西地区が主催する市内大会「馬橋チャレンジ」です。

中央大会優勝チームが下手な試合はできない!

がんばろう!!