CentOS6から7への移行
CentOS6のメンテナンス更新期限が2020年11月30日と迫ってきています。
CentOS6で運用中のシステムを更新する場合、いくつかの方法がありますが、そのうちの2つを探っていく過程を記述していきたいと思います。
調査
「centos 6 to 7 upgrade steps」でGoogle検索。結果は、以下の通り。
今日は、ここまで。
Linuxのリアルタイム性に関して
Linux上のアプリケーションまたはドライバのリアルタイム性を確保したい。ここでのリアルタイム性とは、通信等でselectから抜けてくる時の、割り込み発生理由が生じてから、selectから抜けてくるまでの時間とその時間のジッタの双方の最小化のことである。
今のところ、以上ではあるが、Linuxに限らずどのOSを使えば良いのかでも構わない。
その意味では、Linux以外に関しては、情報が収集できていない。
10msecや1msec、もしくはそれ以下の時間でのタイマ割り込みではなくpollingにすると良いのではないかとか、それをするにはどのようなカーネルコンフィグレーションをすれば良いのかということである。
また、当該処理を行っている間は割り込みが発生しないようにもしたい。こちらは、処理が速いというリアルタイム性に関するものである。
CentOS 8 で Podman で Docker
なぜか、CentOS 8 を触る羽目に・・・
Docker したかったのだが・・・
dnf (yum) で、docker が install できない・・・
Docker と Podman の関係をつかみ切れていないが、podman-docker というのがあるらしい。
install して使ってみる前に、つかみ切れていない関係を調べてみる。
ルートレス Podman の使い方(インストールからコンテナの起動まで) | あぱーブログ に詳しく書かれている。
読んでみると、lxcのunprivilegedの様に感じられる。
「ルートレスのコンテナイメージは /var/lib/containers/sigstore/ ではなく、ホームディレクトリの以下の場所に保存されます。」と書かれてもいます。以前、私がlxcをunprivilegedで使用したときには、ホームディレクトリ以下にできたイメージがバックアップツールでアクセスできない、uid,gidになっていました。ルートレスのpodmanも同じなんでしょうね。
ルートレスではないpodmanは、どうなんでしょうか?時間があれば、調べるか試すかしてみたいと思います。
ルートレスではないpodmanに対していくつかの疑問があります。
- コンテナイメージはどこにできるのか
- daemonレスになるのか
- dockerと比較してメリットがあるのか
「podman-docker をインストールすると docker コマンドを podman でエミュレートしてくれます。」とも書かれています。
つまり、podmanをdockerと同じインタフェースで利用するためのものらしい。
podman-dockerをインストールする前では、
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$ docker
bash: docker: コマンドが見つかりませんでした...
コマンド docker' を提供するためにパッケージ 'podman-docker' をインストールしますか? [N/y]
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の様になりました。
bash: docker: コマンドが見つかりませんでした...
コマンド docker' を提供するためにパッケージ 'podman-docker' をインストールしますか? [N/y]
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の様になりました。





