「鶴沢小学校と花緑のせせらぎ」 千葉市中央区鶴沢町 地名の由来 | すみ隆仁(鷲見隆仁)のブログ

すみ隆仁(鷲見隆仁)のブログ

よろしくお願いします

こんにちは、すみ隆仁です。


国道126号線(東金街道)沿いに、鶴沢小学校はあります。1958年(昭和33年)創立の歴史ある小学校です。

校舎には、「はばたけ 鶴の子 高く強く清らかに」という標語が掲げられています。

校庭では、子どもたちがサッカーの練習をやっていました。



鶴沢1

鶴沢小学校の脇に、「花緑のせせらぎ」という水場があります。



鶴沢2

かつて、この道路(道場北~鶴沢町~旭町 )には、「中溝水路」が流れていました。

都市化の進行により浸水被害が発生し、対策として水路は暗渠化(水路に覆いをして、外から見えないようにする)しました。


暗渠化の一環として、「せせらぎ水路」が整備され、2008年(平成20年)に「花緑のせせらぎ」が完成しました。


きれいな水が流れ、憩いの場となっていました。このようなきれいな水場が増えると、町の雰囲気は変わります。



鶴沢3

暗渠を下っていくと、旭町に入り、都川の童橋(わらべばし)で合流しています。



童橋は、自動車の通れない細い橋で、境橋と新旭橋の間にかかっています。



わらべ2


さて、鶴沢町は1936年(昭和11年)に起立。もとは千葉市千葉の一部でした。地名は町域の小字鶴ヶ沢かた採ったもので、往時は鶴が群棲していたそうです。

わらべ1