(サキさんのX:旧ツイッターより)
フランスの国民議会にて、左派政党『不服従のフランス』議員、アルマ・デュフール
の素晴らしいスピーチに続き、パレスチナの国旗が掲げられるまでの動画。
フランスの国民議会にて、『不服従のフランス』議員@alma_dufour の素晴らしいスピーチに続き、パレスチナの国旗が掲げられるまでの動画。日本語字幕つけました💁♀️🇵🇸 pic.twitter.com/8g5DbA3O2K
— サキ (@inlaforet) May 29, 2024
(その全文です)
ICCがイスラエルにラファ軍事侵攻の停止を命じたにも関わらず50名もの人々が、爆撃された難民キャンプで焦げ死にました。
首を切られた子ども、ラファ病院は機能停止。イスラエル軍戦車はラファに到達しました。
この8ヶ月物もの間世界は見ています。
200万人が地獄に生きるのを。閉じ込められたまま水もない。食べ物もない。薬もない。
天井のない殺戮場の被害者を爆撃し。
これは映画じゃなくて今現実に起きている。「ハンガー・ゲーム」はもはや娯楽絵はない。
若者たちのスマホの中の現実となった。
もうすぐ8ヶ月。それなのにあなた達は殺人者にいかなる制裁も与えない。
さらに酷いことに、ラファ軍事侵攻の夜、アタル首相はCRIF(親イスラエルロビー団体)のディナーに出席、イスラエルへの説教を拒み、イスラエルを無条件支持したのです。
あなたは停戦よりも蜜月ディナーを選んだのです。
ジェノサイド国家への支持とともに、政府の観桜長官はイスラエル軍のインフルエンサーと自撮り。彼の最後の一握りの尊厳まで無くした。
ノルウェー、スペイン、アイルランドが本日パレスチナ国家を承認。
あなた方はフランスを共犯グループの一味にするつもりか?
こんなフランスは嫌だ。多くの国民も私にそう言った。私もこんなフランスは嫌だと。
人権の国フランスが今や弱肉強食の国に
啓蒙の国フランスが「蒙昧主義との闘い」の名のもとに。
人間を火だるまにするのを正当化するのは嫌だと。
革命の国フランスが民主主義を捻じ曲げ、
民主主義の名の下に
200万人を飢えさせることすら正当化するのは嫌だ。
安全保障理事会の会合が今日開かれる。
フランスはイスラエルとの経済取引の中断を宣言するべきだ。
そして一刻も早い国連軍の介入を求めるべきだ。
ラファは国境であるだけではない、
鏡なのだ。
アタル首相、鏡に映るあなたはどんな姿だと思いますか?
(スタンディングオーベーション。ある議員はパレスチナ国旗を掲げる)
(これがアルマ議員の元の投稿)
J'ai mal à ma France. Celle des Droits de l'homme, celle des Lumières.
— Alma Dufour (@alma_dufour) May 28, 2024
Le conseil de sécurité de l'ONU se réunit aujourd'hui, il faut annoncer des sanctions économiques pour Israël, demander l'intervention des casques bleus.
Sinon, comment se regarder de nouveau dans une glace ? pic.twitter.com/p4WFHZIyd0
(ANNnewsCHより)
ラファ難民キャンプ空爆で45人死亡…強まる「イスラエル批判」
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