「ゆうゆう館」解体費用に1億円以上もの税金が使われた!こうして次々に市民の財産が売り飛ばされてしまう習志野市の「不動産行政」に市民の「うらみ節」

 

本大久保の「ゆうゆう館」跡地、習志野市民全体の財産だったはずなのに、民間業者に売られてしまいました。市民の方たちからは、多くの疑問の声が寄せられました。

 

 

①3億5千万円で業者に売った、と言っても、そのための解体費用に1億円以上もの税金を使っている

 おっしゃるとおり、「ゆうゆう館」の解体に習志野市は1億1302万9400円もの税金を使っています。

(令和5年度第1回習志野市市有財産調査委員会)

https://www.city.narashino.lg.jp/material/files/group/104/R5_1_szc_gizioku.pdf

鴨委員 本大久保3丁目の旧ゆうゆう館跡地の解体費用は、最終的にいくらかかったか。 

三代川主幹 令和4年度に実施をしており、1億1,302万9,400円である。

 

つまり、市に入ってきたお金は差し引き(3億5千万円-1億1302万9400円)2億3697万600円、ということになります。

一度売り払われた市有地は二度と市民の手に戻ってきません。わずか2億円あまりで市民の大事な共有財産が永遠に失われてしまった、ということですね。

 

②市長はいくら市有財産を売り払ってしまっても、市長をやめてしまえば「あとは野となれ、山となれ」。でも習志野市にずっと住み続ける市民は、そういうわけにはいかない。大事な市民の共有財産を失って、黙ってはいられない。

 

市民が長年利用してきた市の施設(ゆうゆう館、屋敷公民館、藤崎図書館等々)を市長が次々につぶし、跡地を民間業者に売り払ってしまう、という習志野市の「不動産行政」に歯止めをかけなければいけませんね。

気がついたら市民が市民のために使えるはずだった市有地にマンションばかりが林立。市民のために使える土地がなくなってしまい、後悔しても「あとの祭り」ということになってしまいます。

 

 

 

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