診察の結果を旦那に報告した後に
じわじわとボディブローの様に効いてきた
私 癌だったんだ
なぜ そのパターンを想像してなかったのか
子宮内膜異形増殖症の30%は癌化する確率があるというのは聞いていた
摘出した子宮を調べたら癌が見つかったというケースもありますと聞いていたにも関わらず、
それが自分に当てはまるとは予想もしていないというお気楽ぶり
子宮を取ってしまったのだから問題なしと、全てが上手く終わったと思っていた
診察の前日に、そういえば明日病理検査の結果が出るんだったなと思い出したが、それ以上何も考えてなかった
病院のあとは、どこか出かけようかな…
ぐらいに思ってたくらいだ
私 癌だったんだ
とはいえ、追加治療もない
なので癌サバイバーとも胸を張って(❓)言えない
だって闘ってもいないし。。。
闘っている人と同じとは言えない様な
なんだか、自分の中でどう受け止めて良いのかじわじわ分からなくなってきた
私の身体から取り出した子宮の写真を見たら、汚くてびっくりした
こんな色してるんですか?と驚いていたら
これはホルマリン漬けされたものなのでこの様な色になってるけど、取り出した時は綺麗なピンク色でしたよって
ピンクの時に見たかったなぁ
こんな 牡蠣みたいな色してるとは
切り刻まれてる写真もあって、この辺りが筋腫ですねと、説明され、癌は… この写真では分からないですね
肉眼では分からないくらいの癌だと思います
との事でした
とはいえ、癌は癌なので、10年間は診察を続けます。定期的に検査もしていきますと言われた
あはは
このあと、どこの婦人科に通おうなんて心配は無用でした
まだまだこの病院にお世話になる事となりました