組織診の結果を待ってる時



もしも陽性だった場合、紹介状を書かれるんだろうな



悪い想像ばかりするのも良くないが、



大きい病院にかかる場合はどこにするか考えないといけない



考え過ぎるのも良くないが、何も考えないのも宜しくない



さて、大きい病院か。。。



私の住んでる所では、総合病院は3つある



1つは婦人科はない



もう1つは父親が入院した所で、悪くはないのだが、婦人科の手術はしてないときたもんだ真顔



そして最後の1つは母親が圧迫骨折した際に整形外科にかかったが、それはそれはひどい対応だった


医者も感じ悪かったし、看護師もモタモタしていた



そこはイヤだなぁ



となると少し遠いが大学病院がある



やっぱり大学病院かなぁ



その方が安心だし



紹介状を出すって言われたら大学病院にしよう!!と心に決めていた



そして、いざ診断結果を聞きに行った時



すでにカルテの間に何やら封筒が挟んであった



え? それ紹介状だよね?不安



やたら楽観的な発言をしてたおじいさん先生だったけど



やっぱりなと思った



どこの病院にする? どこでも書くよと言われ



一応、婦人科の手術はしてないという総合病院の名前を出したら、やはりそこはやってないとの事



で、大学病院を考えてるんですけど〜



と言ってみると



はぁ やれやれ という感じを出してきた



皆さんねぇ すぐ大学病院って言うけど、わざわざあんな所に行って大変だよ…   そんな大袈裟な事じゃないよ



となちょっと不満



子宮摘出手術となっても、腹腔鏡手術は今はポプュラーな手術だから



大学病院なんて行って待たされて大変だよ



と言われて、私の決断はあっさり揺らぐ



確かに遠いし、どうも緊急性もない様子だし



大学病院にしなくても良いかなあと…



通うの大変なのも嫌だし、家族も大変だろうな…



そう思って、市民病院にして貰った



市民病院の予約返答を待合室で待ってる時に



あー また私は決断を変えてしまった



なぜ簡単に揺らぐのだろう



私は人から言われると割と簡単に考えを変えてしまうところがある



母親の時に最低な病院だなと思っていた病院なのに…



とはいえ、この病院は急性期医療の病院なので母の様に何も出来ない患者は近くの整形外科に行ってくれというのも仕方ないが



なんとも不親切だった。診察の時も慣れない車椅子でドアが閉まってしまいそうでも若い男の医者はそれを黙って見ているだけだった



その時の恨みはかなりあったのに…



市民病院からのFAX待ちの時も、やっぱり大学病院に変えて貰おうかと往生際の悪い考えがむくむく出て来て、でもそれを言い出す事も出来ず



結局、市民病院の予約が取れた



あー 失敗だったかなぁ



なんで大学病院って押し切らなかったんだろう



と、結果の事より病院選択を間違えたのではないかと…    そっちに落ち込む悲しい



咄嗟の判断が自分は苦手だ



それは分かってて、前もって考えてたのに



んー  なんなんだよー  自分知らんぷり